故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.503 「歓迎会」のお話。

2015年05月18日 | 日記

先日、新潟市中央区秣川岸通りにある人気の「寿司割烹 いかだ」において、ささやかな“歓迎会”が開催された。この日の主役は今年の4月から新潟市国際交流員として赴任された崔卅(cui sa)さんと新潟市北京事務所から帰国された近藤所長さんのお二人。現在、近藤さんは新潟国際友好会館の館長で新潟市国際交流協会事務局長の要職にある。

 

近藤さんとの思い出は多い。私が黒龍江大学に勤務していた時、北京事務所から貴重な新潟市発行の資料を教材として送付してもらったり、私の教え子が北京大学へ留学した時も相談相手になっていただいた。今回は私がいつもお世話になっている英語と中国語に堪能な同協会の高橋さんからも参加していただいた。

 

3月まで国際交流員として活躍され、現在、黒龍江大学日本語教師である韓春紅先生はお酒を飲まれなかったが、今回は全員が新潟のお酒とお寿司が大好きな方々であった。最初に皆さんのご健康とご多幸を祈念して生ビールで乾杯した後、新潟でも人気の地酒である「想天坊」「月不見の池」「鶴の友」「壱醸」の順番で乾杯を重ねた。

 

美味しい新潟のお寿司、鰹のたたきのサラダ、アイナメのフライなどを酒のツマミとして注文した。楽しい充実した「歓迎会」であった。この日の主役であるお二人の益々のご健康とご活躍をお祈りしたい。

 

「寿司割烹 いかだ」での“歓迎会”。

「寿司割烹 いかだ」のご主人が持参した地酒“月不見の池”。

お寿司、鰹のたたきのサラダ、アイナメのフライなどを酒のツマミとして注文した。