故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.214 「鯉のぼり」のお話。

2017年04月28日 | 日記

新潟市内の中心部を流れる信濃川。その河畔の“やすらぎ堤”に「鯉のぼり」が風になびいていた。全部で25本ほどのポールに3匹ずつの親子の鯉がぶら下がり、気持ちよさそうに泳いでいた。


これは信濃川感謝祭のイベントのひとつとして5月5日の「子どもの日」に向けて、子どもたちの元気な成長を願うとともに、新潟のシンボル「信濃川」の恩恵に感謝し、河川愛護の心を育むことを目的として実施されているもの。


この「鯉のぼり」は新潟県内の各家庭で眠っていた古い「鯉のぼり」を寄贈してもらって掲揚しているという。それにしてもこれだけ多くの鯉がまとまって泳ぐ姿は、なかなか壮観な眺めである。






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