故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.754 「雪のやすらぎ堤」のお話。

2016年01月24日 | 日記

今年は10数年ぶりの「暖冬」といわれた新潟県であったが、ここへ来て気温も下がり、とうとう積もるほどの雪が降った。私は食後の運動を楽しむということで、防寒具を着て近くの信濃川河畔の「やすらぎ堤」へ足を運ぶことにした。

 

そこには昨夜の強風と吹雪のため、真っ白い雪が桜並木や柳の幹や枝に吹き付けた跡が残っていた。桜の木は一斉に白い花が満開となったような美しい姿を見せていた。また銀世界の信濃川河畔には「カモメ」や「カモ」、そして八千代橋の下には寒そうに「鳩」が羽根を休めていた。

 

「やすらぎ堤」には私と同じように朝食後、運動を楽しむ人、犬を連れて散歩する人、それにカメラを片手に「墨絵」のような白黒の景色を撮る人も見られた。しばらく歩いていると、雲の切れ目から太陽の光が差し込んできた。

 

私は久しぶりに「雪のやすらき堤」で約1時間の食後の運動を楽しむことができた。

 

 

 

 

 

 



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