ハルビン市南崗区に最近完成した大型ショッピングモールの“西城紅場「生活港」”を案内してもらった。映画館、フィットネスクラブなども入っており、想像以上に近代化していた。
道路を挟んだ斜め向かいには、ハルビン市内で1,2を争う“万達広場”という大型ショッピングモールが完成しており、この「生活港」は“万達広場”とライバル関係にあるという。
「生活港」の中には夏であるが“スケートリンク”がオープンしており、若者達がスケートを楽しんでいた。また、2人で利用できる管理人のいないコンパクトな“カラオケボックス”が設置されていたのには驚いた。
お客は椅子に座り、ヘッドホーンを付け、テレビの画面を見詰めながら歌っていた。話しによれば雨後の筍のように、この“カラオケボックス”はハルビン市内に設置されているという。日本でも流行しそうな予感がした。
また、無料の読書コーナーがあるのにもビックリした。まるで図書館が併設されているような感じであった。「生活港」という大型ショッピングモールは買い物や食事だけではなく、余暇を楽しむような仕組みが導入されていた。
“西城紅場「生活港」”の入口。
「生活港」の中にある“スケートリンク”。
管理人のいないコンパクトな“カラオケボックス”。
無料の読書コーナー。
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