故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.22 「白龍大権現」のお話。  

2014年01月22日 | 日記

「白龍大権現」のお話。       あまりにも「自宅」に近い場所にある建物や施設などは特に高い関心を持たずに通り過ぎることがよくある。先日、「自宅」から徒歩数分の場所にある「白龍大権現」の鳥居の脇に「節分祭」と書かれた2本の派手な≪赤い旗≫がなびいているのに気が付いた。


普段は通り過ぎている場所であるが、この日は思わず立ち止まって「白龍大権現」を正面から見直してみた。私は「赤い旗」の後ろに新しくできた≪蛇≫の石像を見付けた。この「白龍大権現」は通称「人情横丁」商店街の中心部にある。本町市場の入口に面しており、商売繁盛と縁結びの神社であり、地元住民の厚い信仰を集めている。この≪蛇≫の石像の上に1枚の説明看板が掲げられていた。


それによれば、「この2頭の絡み合う白蛇の石像は、当“白龍大権現神社”の御身体を先人達及び氏子の言い伝えを基に創設いたしました。男女の縁をはじめ、人と人との出会い等の幸運と御神徳を導くと言われております。石像と台座の両脇の手形に触れ、願いを込めてお祈りしてください。」と書かれていた。私も心を込めてお祈りさせていただいた。


「節分祭」と書かれた「赤い旗」が「白龍大権現」の鳥居の脇に建てられていた。

「白龍大権現」     台座には「手形」が見える。

「白龍大権現」

「白龍大権現」

「白龍大権現」

「白龍大権現」

「白龍大権現」

「白龍大権現」




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