故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.414 「新潟春節祭」のお話。

2015年02月18日 | 日記

「新潟春節祭」のパンフレットには「旧正月を祝う中国最大級のお祭りを日本海側で初開催」と書かれていた。その「春節祭」が先日、新潟市中央区古町6番町で盛大に開催された。中国・山東省、湖南省、四川省から料理人や舞踊団、音楽家などが集まり、中国本場の料理や伝統芸能を特設ステージで披露した。

 

私が会場に到着した時、ステージではオープニングセレモニーが開催されていた。中国の程永華駐日大使が来られるとあって、会場周辺の警備も厳しいものがあった。泉田新潟県知事、篠田新潟市長、中国駐新潟総領館の何平総領事などから、春節を祝うとともに日中友好交流の促進や歓迎の挨拶が続いた。

 

次に躍動する2頭の獅子舞の演技が披露された。獅子に頭を噛まれると縁起がいいということで、多くの観客は頭を出して獅子の来るのを待っていた。近くで見ていると二人一組で踊る獅子舞は、獅子頭の「耳」や「瞼」も俊敏に動くことも分かった。また、後ろ足の部分にいた人の肩の上に前足の人が登ると獅子は4mほどの高さになった。

 

鐘と笛の元気のいいリズムに乗って獅子がダイナミックに踊る姿に、多くの新潟市民が大きな拍手を送っていた。

 

恵京仔・新潟春節祭実行委員長の挨拶。

中国の程永華駐日大使の挨拶。

泉田新潟県知事の挨拶

篠田新潟市長の挨拶。

在新潟中国総領館の何平総領事の挨拶。

テープカットをされる来賓。

躍動する2頭の獅子舞の演技が披露された。

獅子に頭を噛まれると縁起がいいということで、多くの観客は頭を出して獅子の来るのを待っていた。

 

 

 

 

 

 



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