故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.17 「耐震工事」のお話。  

2014年01月17日 | 日記

「耐震工事」のお話。      先日、北風が弱くなり青空の見えた晴れ間をみて、私のジョギングコースにもなっている信濃川の「やすらぎ堤」へ行ってみた。「やすらぎ堤」には我が家から徒歩で約5分ほどで到着する至近距離にある。ここから見える信濃川の“左岸”の「やすらぎ堤」の≪耐震工事≫はほぼ終了した。そこには新しい芝生が張り替えられていたが、現在、芝生養生中のため「立入禁止」となっていた。


この≪耐震工事≫とは、地震が発生した時に「液状化」現象により「やすらぎ堤」が地盤沈下や崩壊しないようにするため「堤」の基礎地盤を強化し、津波や洪水等から新潟の市街地を守るために実施される工事のことを指す。私が「やすらぎ堤」に到着した時、対岸の信濃川の“右岸”の≪耐震工事≫が盛んに行われていた。


早く≪耐震工事≫が完成し、現在、一部交通止めになっている「やすらぎ堤」の上で春になるとピンク色に咲き誇る≪桜≫並木や、赤・白・黄色などの≪チューリップ≫の花を見ながらジョギングや散策が楽しめることを期待したい。


しかし東日本大震災のような高い「津波」が来れば≪耐震工事≫で完成した堤防の上を超えて市街地に海水が押し寄せてくることは必至の状況。海抜1mのところにある我が家では心配の種は尽きない。


「耐震工事」           信濃川の右岸の≪耐震工事≫が盛んに行われていた。

「耐震工事」

「耐震工事」         現在、一部交通止めになっている「やすらぎ堤」。

「耐震工事」

「耐震工事」

「耐震工事」

「耐震工事」

「耐震工事」

「耐震工事」

新しい芝生が張り替えられていたが、現在、芝生養生中のため「立入禁止」となっていた。

「耐震工事」

「耐震工事」

新しい芝生が張り替えられていたが、現在、芝生養生中のため「立入禁止」となっていた。





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