クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

美術館と健診とお年玉

2023-01-18 | 日記



年末年始、感染者数が急増していたので、今

年のお正月は夫の両親と食事を共にすること

は控えました。

お正月は2日に夫が1人で実家に帰りました。

その時に、娘2人と私への、夫の両親からの

敵なお心い✨お年をいただきました。

この歳になってもお年玉をいただける幸せに

感謝です😌

このところまた少し落ち着いて来たような

で、近いうちに食事会の予定を立てられたら

なと思います。


去年のことになりますが、年末に毎年恒例の

健康診断に行って来ました。

今回もありがたいことに、ほとんどA判定、

基準値をわずかに外れている数値がちらほら

といういつもと変わらない判定結果でした。

血圧はいつも低めで、上が92、下が56。

ケーキなどスイーツ大好きで毎日欠かしませ

んが、中性脂肪も60辺りを保っているので体

質なのでしょう。

もちろん全身隈無く検査したわけではないの

で、100%安心ということはありませんが、

とりあえず数値を維持できていることにホッ

としました。


昨日は、上野の国立西洋美術館で開催されて

いる 「ピカソとその時代 ベルリン国立ベル

リューン美術館展」 に行って来ました。







ロダン 地獄の門。






国立西洋美術館の上空に、翼を開いて飛んで

いる天狗様がいました😌✨

















お汁粉とラーメン

2023-01-15 | 日記



小豆を炊いてお汁粉を作りました。





甘味は甜菜糖のみで。

さらりと優しいまろやかなお味に仕上がりま

した。

半年ほど前から、料理にもお菓子作りにも甜

菜糖を使っています。

外食ではあまり気にせず、何でもパクパク食

べますが、家では無添加調味料やできるだけ

自然に近い食材にこだわっています。




護国寺にある無化調ラーメン 「MENSHO」 

行って来ました。





行ってみたら、あ! ここのことだったんだ!

びっくり。

このラーメン屋さんの前は何度か通ってい

て、ここは絶対美味しい😌と感じつつも素通

りしていました。

護国寺に美味しい無化調ラーメンがあると聞

いて行ってみたところ、まさにこちらのラー

メン屋さんだったのでした😳

私たちが行った時は2組並んでいましたが、

常に多少の列はあるようです。

店内、カウンター12席程。

いわゆるラーメン屋さんの雰囲気は全くな

く、無機質なおしゃれ空間です。

製麺も店内で行っています。

メニューも豊富、年末年始限定のご褒美らぁ

めんというものもまだありました。

お値段、なんと3000円程。

薄くスライスし軽く炙った和牛にウニとキャ

ビアが乗っているプレートとラーメンのセッ

トのようで、オーダーしている方も結構いま

した。

私たちは初来店ですし、まずはシンプルに醤

油ラーメンを。





有田焼(かな?)の器も素敵ですし、スープ

も麺も素材の良さがわかる安心できる美味し

さでした。

麺は最初かなり硬めでびっくりしましたが、

時間の経過とともに程良くなりました。

ごちそうさまでした✨












空と植物と団子

2023-01-12 | 日記



本日お昼頃の空。






買い物帰りに空を見上げると、昇り竜のよう

な細長い雲が何本も、真っ青な空をシュッ、

シュッと走っていました。

龍神様、お忙しそうです。








我が家のリビングに並ぶ観葉植物たちの中で

最年長が、この窓枠を這うように伸びている

フィカス・プミラ。






見てお気付きの通り、何本にも枝分かれした

蔓の一本だけが我が道を行くかのように、

い意志を持って天井に向かってぐいぐい伸び

ています。

実はこの場所で同じように天井に向かった蔓

は過去にもあって、その時は後もう少しで

井に到達!というころで、ぺろーんと壁か

ら剥がれ落ちてしまいました。

剥がれた後は、順調に今も窓枠に沿って成長

を続けています。

今回のこの蔓も、なぜかこの同じ場所で天井

向かうことを決めたようです。

壁を伝うとむしろ日光から遠ざかってしまう

のに不思議です。

この場所に何か特別なエネルギーが流れてい

のかも。




「向島 言問団子」の言問団子。






賞味期限は当日。

白餡、味噌餡、小豆餡の三色団子。





団子と言ってしまうには上品過ぎる佇まいの

和菓子です。













凄まじい程の職人魂

2023-01-09 | 日記


今日は家でゆっくり、映画を鑑賞しました。

Amazon primeで 「ディオールと私」を。

クリスチャン・ディオールの新デザイナーに

就任したラフ・シモンズが、初のオートク

チュール・コレクションを発表するまでの

8週間を追ったドキュメンタリー映画。

ハイブランド中のハイブランド、ディオール

のデザイナーに抜擢されたラフ・シモンズが

類稀なる才能の持ち主であることはもちろん

ですが、それ以上にお針子さんたちの職人魂

の凄まじさ、仕事に対する誇り、自信、責任

感がとてつもなく素晴らしく、涙が出るほど

感動しました。

一切の妥協を許さないプロ中のプロしかいな

い世界最高峰集団。

お針子さんたちのディオールというブランド

への愛の深さが、デザイナーのどんな無理難

題にも必ず応えていく原動力になっているん

だろうなぁ。

何回でも観たくなるような映画。

おすすめです。




金曜日の昼、自宅ベランダから空を見上げる

と、日輪が出現していました。







土曜日は、2023年初の満月でした。

午後5時45分頃に、ベランダから東の空を見

ると、低い位置に真っ黄色の大きな満月が輝

ていました。





スマホの写真では伝わりにくいですが、黄色

というよりは山吹色で強い光を放っていまし

た。



その日の昼、何気なく空を見上げていると、

右の方に強い視線を感じたので、そちらを見

ると、鋭い目付きの龍神様がいてびっくり

ました。














新春の石神井公園

2023-01-07 | 日記


ラーメン屋さんを出ると、そのまま石神井公

園へ向かいました。

腹ごなしの散歩にぴったりです。

新春の石神井公園は人も少なく、水面と同様

に静かで穏やかな空気が漂っていました。



三宝寺池。













天然記念物に指定されている沼沢植物群落の

辺りは氷が張っており、その上で鳥がスーイ

スーイとスケートをしていました。






遊歩道を歩いていると、目の覚めるような美

しいブルーの鳥が、私たちのすぐ前を独特の

音で鳴きながら横切って行きした。

カワセミです。

沼の向こう側の低木に止まりました。

スマホはもちろん、夫が持参したカメラでも

ちょっと難しい距離だったので写真は撮りま

せんでした。

休日、この辺りで30cmはありそうな立派な

望遠レンズを付けてひたすら被写体を待って

いる人たちにとっては待望の登場でしょう

が、この日はそういう人たちは1人もいませ

んでした。

お正月から貴重で美しい生き物を見ることが

でき、ほっこりしました。

夫が少し前に撮ったカワセミを載せておきま

す。





カワセミ自ら、近くに来てくれたそうです。



こちらは、ボート池。






夫がこの日撮った水鳥。