クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

パイプオルガンの音色

2023-01-23 | 日記
 
 
 
1月20日、上の娘と一緒に、東京オペラ
 
シティコンサートホールで行われた演奏会
 
を鑑賞して来ました。
 
曲目は、
 
ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 
 
サン・サーンス 交響曲第3番
 
        「オルガン付き」
 
 
ヴァイオリン 神尾真由子
 
パイプオルガン アレシュ・バールタ
 
指揮 沼尻竜典
 
オーケストラ 神奈川フィルハーモニー
        
       管弦楽団
 
 
 
そもそもは、神尾真由子さんのヴァイオリ
 
ン演奏を目当てに行きました。
 
神尾真由子さんは、2007年にチャイコ
 
フスキー国際コンクールで優勝、世界的に
 
活躍しているヴァイオリニスト。
 
上の娘がインスタグラムをフォローしてお
 
り、一人息子くんをとても可愛がっている
 
様子など、私も時々拝見しています。
 
神奈川フィルについては、コンサートマス
 
ターの石田泰尚さんの存在は知っていまし
 
たが、オーケストラの演奏を聴くのは今回
 
が初めてです。
 
演奏会の前にプレコンサートがあるという
 
ことで、それに合わせて会場に入りました。
 
チケットを購入したのが遅く、少なくなった
 
残り席から選びましたが、結果的に私達に
 
とってはとてもありがたい席でした。
 
2階バルコニーの最前席で、真上からオケ全体
 
を見渡せますし、オルガン席が同じ2階にある
 
のでオルガニストの様子もよくわかりました。
 
神尾真由子さんの全身も見え、手元もよく観察
 
できました。
 
 
終演後に撮った写真です。
 
 



プレコンサートの曲目は、J.S.バッハの
 
パッサカリアとフーガ ハ短調。
 
久しぶりのパイプオルガンの音色です。
 
中学高校とミッション系の学校に通っていた
 
上、6年間聖歌隊も務めていたので、パイプ
 
オルガンの音色には特別な想いがあります。

心の深い部分を揺さぶるような重低音の響き
 
は他にはない圧倒的なもので、やはり好きだ
 
なと改めて思いました。