クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

分刻みのスケジュール その7

2018-02-08 | 上の娘ごと

今回娘が試験を受けに行った某音大は、試験会場

であって、その音大を受験したわけでも、その音

大の大学院を受験したわけでもありません。

上の娘が一番やりたいことができるであろう、よ

り専門的に音楽を勉強することができるであろ

う、そんな教育研究機関の受験でした。



受験と同日の朝、室内楽の実技試験が行われまし

たが、分刻みのスケジュールだったため、弾き終

わると同時に飛び出して行きました。

いつもだったら、すべてのグループが終わるまで

待ち、審査員の先生に講評を伺うのですが、それ

ができませんでした。

今回、娘は1stヴァイオリン。

カルテットでは、基本的に1stヴァイオリンがリ

ーダーとなります。

娘たちのカルテットを指導してくださったH先生

が審査員にいらしたのはわかっていたので、娘は

後日メールをして講評を伺いました。

ご親切に以下のように講評を送ってくださいまし

た。

「メンデルスゾーンの良さを伝えていた演奏だっ

たと思いました。

〇〇さん(上の娘)の本番の集中力が好演に繋がっ

たと思います。

いろいろな会話があちこちから聴こえてきました

し、とてもヒューマンな演奏と思えました。

ただ、せっかく内声が生き生き存在できるメンデ

ルスゾーンなのに、ヴィオラが恥ずかしがってい

るのか?もう少し心を開いてくれたら良かったで

す。いや、全然足りないかも。

ヴィオラ次第でまだまだ変われます。

決して不完全燃焼ではなかったと思います。」



パン・オ・レザン。



カロリーは怖いけど、美味しいから良しとする!




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