下の娘、昨日は某コンクールの予選でした。
E先生に薦められた数個のコンクールのうち、
一つ選んだのは、ピアノ単独のコンクールではなく、
ほぼ全ての楽器部門がある大きなコンクール。
こちらのコンクールの予選は、
余程のことがない限り落ちることはないのですが、
その余程のことを下の娘はまたもや思い切りやってしまいました。
弾き終わった時点で、
はぁー、やってしまった、恥ずかしながら予選で敗退か・・・
と、母娘でがっくり肩を落としたのですが、結果は合格でした。
とはいえ、最後の最後にあれだけの大きな弾き間違いをしてしまった娘。
本番に弱いというより、本番で間違えないだけの練習量を
まだまだ満たしていないということなのだと思います。
小学校低学年から毎年コンクールを受け続けているような優秀な子たちの中で、
本気でピアノを学び始めたのが中学3年とありえないほど遅い娘。
その差は歴然です。
当然のことながら、コンクールで戦う実力など全くないわけなのですが、
極端に舞台経験の少ない娘に対して、E先生は場馴れのために
コンクールを薦められるのです。
今回も大きな弾き間違いをしてしまいましたが、
これまでのように、指が固まって思うように動かなくなってしまうという
激しい緊張状態には陥らなかったそうです。
それだけでも、コンクールを受けた意味があります。
実際、コンクールで得ること学ぶことは多くあるのです。
東京本選は、9月の末です。
ここで、バッサリ切られるので、娘がその先に進むことは100%ないのですが、
本番でまたいろいろと学ぶことができるでしょう。
本番前のお昼ごはん@フレッシュネスバーガー
ランキングに参加しています。
クリックしてくださると嬉しいです!