クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

やってはいけないこと その3

2016-11-14 | 上の娘ごと

そんなお話をしてくださったS先生。

もしかしたら、ご自身のことだったのかもしれませんね。

みんなに迷惑をかけてしまったと申し訳なく思う気持ち、

大切なレッスンの存在を忘れてしまっていた自分を責める気持ち、

時間を守ることができなかったという悔しい気持ち、

少しでも早く到着しなければと焦る気持ち。

移動中、こんなふうに様々な気持ちを交錯させながら道を急いだであろう娘。

S先生を始め、誰一人、娘を責める人はいませんでした。

責めないまでも、注意されるとか、理由を聞かれるとか、イラっとされるとか、

それさえもなかったと。

娘は移動中に十分反省していました。

高校3年生で室内楽を始めてからこれまで、

合わせ練習にもレッスンにも一度も遅刻したことがありませんでした。

時間を守るのは当たり前のことと、わかっていたからです。

この日の出来事は、彼女にとっては本当にショックだったのですが、

S先生始め、メンバー3人も優しい対応をしてくれたことにとても救われたそうです。

同時に、今後は、よりスケジュールの管理に気を付けなければと、気を引き締めたそうです。

そして、この先、遅刻してくるメンバー(今回の室内楽メンバーに限らず)がいたとしても、

絶対にイラっとしたり、一言言ったりしないようにしようと、心に決めたそうです。



クルティシェフのピアノリサイタルの日、

リサイタル前に、下の娘のママ友Sちゃんママとお茶をしました。

「Cafe Pause」にて、マロンタルト。







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