クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

クレーとマティス

2023-01-20 | 日記



ピカソのその時代展。

「その時代」に当たる画家は、ここではパウ

ル・クレーとアンリ・マティス。

マティスは大好きですし、ピカソもクレーも

好き。

フランスに駐在していた頃は、美術館にたく

さん足を運びました。

オルセーやルーブルであれば、自宅からバス

で1本、15分で行くことができました。

オルセーなどはオフシーズンの平日に行けば

観光客も少なく、気に入った一つの絵画の真

ん前、鼻先がくっつくほど近付いて、気が済

むまで何分でも鑑賞することが出来ました。

ガラスで覆われていない剥き出しの絵画で

あっても同じ。

うっかり触っちゃう人いないのかなぁと心配

になる程、フランスでは芸術があまりにも身

近だった。

なんて贅沢な時間だったのか…


今回のこの絵画展も、名画中の名画にかなり

接近して鑑賞できます

撮影NGマークがついている絵画数点を除け

、撮影もOKです。

人数制限しているので、ゆったり、ゆっくり

じっくり鑑賞できました。

22日までですけれども、おススメです😊



パウル・クレー。

プロ級の腕前を持つヴァイオリニストでも

あったそうです。


「青の風景」






「北の地」







「朱色のアクセントのある方形の抽象的な色

彩調和」







「ネクロポリス」







「知ること、沈黙すること、やり過ごすこ

と」





クレーの自画像だそうです。




アンリ・マティス。

色彩の魔術師。



「ニースのアトリエ」








「室内、エトルタ」







「青いポートフォリオ」






心の栄養をたくさんもらいました✨















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