クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

神楽坂散策

2019-01-28 | 日記

シンガポール駐在時代のママ友と、実に20年ぶり

に会いました。

年賀状のやり取りだけを続けて来て、毎年「今年

こそ会えるといいね!」などとお互い書いていた

のですが、今年は彼女の方からアクションを起こ

してくれて、ついに再会を果たしました。

20年ぶりだというのに、待ち合わせ場所ですぐに

認識し合うことができたし、あっという間に20年

のブランクは吹き飛んで、当時ほぼ毎日会ってい

た時の空気感になりました。

シンガポール駐在時代のママ友と言えば、上の娘

がまだお腹にいた頃の母親学級のメンバーと今で

も交友がコンスタントに長く続いていますが、彼

女はその中のメンバーではなく、2年程後に同じ

コンドミニアムに赴任して来たご家族でした。

長男くんと上の娘、次男くんと下の娘ががちょう

ど同い年で、家族ぐるみでよく遊んだり、食事に

出かけたりしていました。

あの頃は、いつも短パン、キャミ、サンダル姿だ

ったな。

コンドミニアムの中庭や公園で、上の子たちを遊

ばせ、下の子たちはベビーカーで寝てるか抱っこ

してるか。

大変ながら、幸せな空間であり時間でありました。



アンスティチュ・フランセ内にある「ラ・ブラス

リー」にて、ランチ。



テラス席もあり、暖かい季節には気持ちが良さそ

うです。

店内はこんな感じで、フランスによくあるビスト

ロといった趣。



11時45分のオープン直後、まだお客さんが少な

い時の写真で、この後満席になりました。

本日のメニューが書かれた黒板をフランス人の店

員さんが運んできて、椅子の上に置いてくれまし

た。

この辺、本当にフランスにいるみたい。

フランス語が全く話せない私ですが、食材や調理

法等のフランス語だけは当時しっかり理解してい

て、メニュー選びには困らなかったのを思い出し

ました。

日本人学校のお母さんたちはみんなそんな感じ~

黒板も撮っておけば良かった😂

前菜、メイン、デザート、コーヒーのコース。

プリフィクススタイルです。


バゲットがとっても美味しかった!



どこのバゲットだろう?


前菜は、2人とも、自家製パテ・ド・カンパーニュ。



ビストロ定番の前菜。

スタンダードな懐かしい味でした。

ご飯ならぬ、バゲットが進みました。


私が選んだメイン。




友人が選んだメイン。




デザートは、2人とも、ガレット・デ・ロワ。



もちろん、フェーブは入っていません


売店までが素敵。



「リヴ ゴーシュ」、左岸の意味。