クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

オーディション始め

2019-01-09 | 上の娘ごと

今月末にオーディションを控えている上の娘。

2019年最初となるオーディションですが、彼女

の今年一番の目標に繋がるオーディションでもあ

ります。

実は昨年も、この時期に同じオーディションに挑

戦していました。

が、今考えてもあまりに無謀過ぎたなぁ、と。

第一に、そのオーディションの存在を知った時期

があまりに遅過ぎました。

通常、何ヶ月も前に取り寄せるべき願書を、願書

提出締切日の数日前に、最早郵送では間に合わな

いため、自ら窓口まで受け取りに行き、最短で提

出書類等揃え、それらをまたぎりぎり締切日に自

ら窓口まで持参するというとんでもない荒技。

間に合ったー!!と、そこで一安心したのも束の

間、今度はオーディションの日程が、大学の室内

楽実技試験と丸かぶりという非常事態。

できる限りの双方の時間調整をしたものの、オー

ディションの集合時間に間に合うかどうかは微妙

な状況。

何か1つでも狂えば、確実に間に合わなくなるで

あろう、まさに分刻みのスケジュールに挑んだの

でした。

奇跡的にすべてうまく進み、なんとかオーディシ

ョンを受けることはできたのですが・・・

やはり無謀過ぎました。

すでに朝、一つ目の大切な室内楽実技試験を受け

た後。

それだけでも緊張から来る精神的疲労がそれ相応

にありました。

さらに、時間との勝負の移動手段。

ヴァイオリンを背負い、大荷物を抱えての急ぎ足

や電車の乗り継ぎは多くの体力を奪いました。

無事、オーディション会場に到着したものの、疲

労困憊、平常心はすっかり吹き飛んでいたと思い

ます。

今思えば、あまりにも無謀で、あそこまでして受

ける必要は全くなかったのでした。

今年は、願書も発表後すぐに取り寄せましたし、

余裕を持って書類も提出しましたし、伴奏者さん

も早くからお願いしていますし、当日に他のオー

ディションと重なることもありません。

大切なオーディションであれば、このくらい余裕

をもって計画的に進めるのが当然ですね。

本当に昨年のことは反省しました。

とはいえ、難関のオーディション。

余裕を持って準備したからといって、上手く行く

わけではないのですが😓



タリーズにて。

黒蜜きな粉ラテ。





スコーンwithハニークリーム(エキストラホイッ

プ)とカフェアメリカーノ。