先日、東京都内にある某音大を訪ねた上の娘。
その音大の大学院に今年から新しく併設されたピ
アノ伴奏の研究科があります。
友達経由で、その科に在籍する院生から頼まれて
ソリスト役を引き受けました。
話を聞くと、とても有意義な研究科で、1週間に1
曲、必ず新しい曲を勉強し、先生方の前で本番形
式で発表するのだそうです。
1週間で譜読み、ソリストとの合わせ練習、そし
て発表まで。
相当ハードだと思います。
とはいえ、どんな伴奏でもこなせなければ、プロ
の伴奏者にはなれないわけで、これまでの既存の
伴奏科をより専門的に進化させた形なのでしょ
う。
伴奏のお相手は、声楽でも管楽器でも弦楽器でも
なんでもよく、比較的簡単な曲を持っていっても
良いそうですが、今回娘は、シベリウスのヴァイ
オリンコンチェルトを希望したので(しかも初め
ての曲だったそう)、かなり大変だったのではと
思います。
それでも譜読みを済ませ、本番前日の合わせ練習
にそれなりの状態にまで仕上げてきたそうです。
もちろん、信頼できるところまでには至っていな
かったようですが・・・
チョコミントのお菓子が次々出て来て、ついつい
手が伸びますが、とりあえず、ルックのチョコは
オススメです。