クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

伴奏のお手伝い

2018-06-12 | 上の娘ごと

先日、東京都内にある某音大を訪ねた上の娘。

その音大の大学院に今年から新しく併設されたピ

アノ伴奏の研究科があります。

友達経由で、その科に在籍する院生から頼まれて

ソリスト役を引き受けました。

話を聞くと、とても有意義な研究科で、1週間に1

曲、必ず新しい曲を勉強し、先生方の前で本番形

式で発表するのだそうです。

1週間で譜読み、ソリストとの合わせ練習、そし

て発表まで。

相当ハードだと思います。

とはいえ、どんな伴奏でもこなせなければ、プロ

の伴奏者にはなれないわけで、これまでの既存の

伴奏科をより専門的に進化させた形なのでしょ

う。

伴奏のお相手は、声楽でも管楽器でも弦楽器でも

なんでもよく、比較的簡単な曲を持っていっても

良いそうですが、今回娘は、シベリウスのヴァイ

オリンコンチェルトを希望したので(しかも初め

ての曲だったそう)、かなり大変だったのではと

思います。

それでも譜読みを済ませ、本番前日の合わせ練習

にそれなりの状態にまで仕上げてきたそうです。

もちろん、信頼できるところまでには至っていな

かったようですが・・・



チョコミントのお菓子が次々出て来て、ついつい

手が伸びますが、とりあえず、ルックのチョコは

オススメです。