いつも古い話題で申し訳ないのだが、
高校サッカー選手権で野洲高校が頂点に立った。(1月9日)
すごくうれしい。
バスサッカーが放り込み(縦ポン)サッカーを凌駕した。
(少しオーバーか)
野洲のサッカーは、
『上手いけど勝てない』
と言われていたそうだ。
いいところまで行くのだが、最後は放り込みサッカーのパワーの前に屈していた。
もともと私が札幌光星サッカーを好きになったのは、細かいパスで繋いでいく高校生らしからぬサッカーを見せつけられたせいである。
強豪校と言われる殆どのチームの体力勝負サッカーを見ていると、はっきり言ってつまらない。
高校では放り込みサッカーが全盛の今、指導者にとって正直なところ、勝つためには仕方がない選択かもしれない。
しかし、将来を見据えた育成という観点に立つと、やはり繋いでいくサッカーは大事だと思う。
野洲高校は町ぐるみでサッカーの育成に力を入れているそうだ。
そういう面では、北海を破った熊本の大津も似たような環境かも知れない。
今後、野洲高校みたいなチームがたくさん出てくることを願って止まない。
札幌光星も今までのスタイルを変える事なく、パスサッカーを貫いてもらいたい。
高校サッカー選手権で野洲高校が頂点に立った。(1月9日)
すごくうれしい。
バスサッカーが放り込み(縦ポン)サッカーを凌駕した。
(少しオーバーか)
野洲のサッカーは、
『上手いけど勝てない』
と言われていたそうだ。
いいところまで行くのだが、最後は放り込みサッカーのパワーの前に屈していた。
もともと私が札幌光星サッカーを好きになったのは、細かいパスで繋いでいく高校生らしからぬサッカーを見せつけられたせいである。
強豪校と言われる殆どのチームの体力勝負サッカーを見ていると、はっきり言ってつまらない。
高校では放り込みサッカーが全盛の今、指導者にとって正直なところ、勝つためには仕方がない選択かもしれない。
しかし、将来を見据えた育成という観点に立つと、やはり繋いでいくサッカーは大事だと思う。
野洲高校は町ぐるみでサッカーの育成に力を入れているそうだ。
そういう面では、北海を破った熊本の大津も似たような環境かも知れない。
今後、野洲高校みたいなチームがたくさん出てくることを願って止まない。
札幌光星も今までのスタイルを変える事なく、パスサッカーを貫いてもらいたい。