昨日の試合もすごいと思いましたが、今日の試合はスリリングな面では昨日の試合を遥かに上回りました。
今日の細田は硬さも取れ、昨日とは見違える動きを序盤から見せた。
しかし、私にとってはあまり馴染みのない大和南高校のエース石井、河野の強打の前にベスト8を賭けた戦いは最後まで熾烈を極めた。
日時:平成19年 3月22日(木) 14:20
会場:さいたまスーパーアリーナ
[25 - 20] 細田学園 2 [23 - 25] 1 大和南 [29 - 27] <<細田学園Start>> ~~~~~~~~~~~~~~~~ │ │ │ ①伊藤 ②下條 ④澤 │ │ │ ┼─────────────┼ │ │ │ ⑭田代 ⑥石橋 ③松尾 │ │ │ │ │ └─────────────┘ ⑦酒井 ⑧豊田
◆第1セット 細田が序盤からペースを握る。 サーブレシーブが安定していたため、時間差が効果的に決まる。 田代、澤の速攻も冴えをみせる。 両エースにライト伊藤だって頑張る。 常に細田が3~5点のりードを保ち、セットを先取した。 ◆第2セット 大和南も時折クイックを絡め序盤からダッシュした。 エースの石井と対角の河野のスパイクがなかなか力強い。 5-9から、一度は23-24まで粘りを見せたが最後は押し切られて 勝負は最終セットへ。 ◆第3セット またしても大和南に序盤にダッシュを許す。 一時は、4-9 と危ないリードを許す。 しかし、センターの田代、澤がいい所で決めてくれる。 中盤 11-11になってからは、すごいゲームになってしまう。 このまま、シーソーゲームとなり先にマッチポイントを許す(23-24) その後も2度づつマッチポイントの譲り合いとなったが、 最後は松尾のサービスエースとエース下條の強打が、この激戦に決着をつけた。 本当に似たチームでした。 余裕のある時は、クイック・時間差を使う。でも ほとんどがエース同士の打合い。 細田は、今日も下條、石橋が活躍していました。 しかし、昨日と違い 田代・澤・伊藤の頑張りも見逃せません。 松尾のトスさばきも安定していたし、リベロの酒井・豊田だって懸命にプレーしていました。 結局は全員で掴んだ勝利だと思います。 明日のベスト4を賭けた試合は、共栄学園みたいですね。 私も共栄学園を観戦しましたが、さすがに強いです。 明日は残念ながら応援には行けませんが、頑張ってもらいたいですね。 ↑またしてもピンボケごめんなさい。 ※平日なのに観戦していたのは詮索しないで下さいね。
春の高校バレー20072回戦 3月21日(水)10:50 細田学園 2-0 西日本短大附(福岡) Best16 3回戦 3月22日(木)14:20 細田学園 2-1 大和南(神奈川) Best 8 準々決勝 3月23日(金)10:00 細田学園 0-2 共栄学園(東京) 遠かったセンターコート
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