「死語」を口にすると、たいていは馬鹿にされるというか蔑んでみられる。
遅れてることに安心されるとともに、人間性および人格さえ疑われてしまう。
使いようによっては 『頭わりぃー』とさえ思われ、最低な奴というレッテルをもまで。
実は、死語にも2種類あって、使われなくなった言葉と流行言葉とがある。
”むかし言葉”を愛する私にとって流行言葉は言外。しかし、残念ながらこの本は流行言葉についての本であった。一度読んだらきっともう読むことはないだろうな。
では使われなくなった言葉とは何だろう。
普段、日常生活において使わ(れ)なくなった日本語と差別用語などの言葉狩り(使えなくなった)によるものがある。
・かっぱらう
・かじかむ
・鍛冶屋
・百姓(差別用語)
・つんぼ桟敷(差別用語)
・油を売る
・キセル乗車
・シャッポを脱ぐ
・
・
思いつくままあげてみたが、あまりいい言葉はないようですね。
言葉は使われなければ廃れます。
父親・母親が使わなければ子が使うわけがない。当然親の代でその言葉は死ぬことになる。親子の会話でしか伝えていくことができない言葉もきっとあると思う。(口伝えでしか)
これからもできる限り、死語になるだろう言葉を積極的に使い続けていこうと思っています。(差別用語除く)
今でも夏、部屋で蚊を見つけたものなら、フマキラー片手に
「アンタ、逃がさへんでぇー」
と言ってから シュー する自分があほらしい。 (←分かる人はいい齢いってます)
今、流行なのかも怪しい所ですが
KY(危険予知)ではありません。
PK(サッカー用語)でもありません。
正解は
KY:空気読めない。
PK:パンツ食い込み。
こんな言葉もいつかは、死語になるんだろうな
それも凄い速さで・・・
これ、今度使わせてもらっていいですか!
「ったく、あいつならホントKYでやってらんねぇよー」
とか
「今日、会社遅れそうになって走ったからPKでマジやばいよ!」
使い方はこれでよろしいでしょうか?
大丈夫です。死語にはさせません。(ホントか!)