心配されていた雨も何とか試合中には降らずにすみましたが、朝まで降りつづいたせいでピッチはややスリッピーな状態でしたがプレーには影響はなかったと思います。
今日の対戦相手 埼玉栄は新人戦以来の対決。私個人的には理由はたくさんあるが絶対に負けてほしくはない相手でした。
試合毎に変わる武南のメンバーとフォーメーションでしたが、最後の試合となった今日は初めて前回同様に固定してきました。しかし何とも残念な結果に終わってしまいましたね。
今日も「テレ玉」を留守録画して会場に出掛けました。しかし、去年の盛岡商敗戦のビデオも悔しくて未だに一度も見ていません。
そんなもんですよね。
日時:平成19年11月11日(日) 11:35 会場:駒場スタジアム(天然芝) 埼玉栄 2 : 1 [ 0 - 0 ] 武南 <<武南start>> 9冨永 11松本 6久保 8磯部 10吉田 15橋本 2藤澤 5平賀 14大橋 7岡田 1富居 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 交替 なし 得点 後半 3分 三枝(埼玉栄) 後半28分 冨永(武南) ロスタイム 田中(埼玉栄)試合開始より武南ペースで試合が運ぶ。 前半 5分 冨永→松本と繋ぎ、最後磯部のシュートは惜しくもゴール左へ。 前半 8分 右サイドを松本が粘り中央へクロス。しかし冨永に惜しくも合わず。 武南は選手の出足が鋭く、素早いプレッシャーで栄を圧倒する。 前半20分 武南の中央へのクロスに対し栄の選手がペナルティエリアで武南の 橋本の背中を押してしまいPKを得る。 このPKを磯部がゴール右を狙うがGKに完全に読みきられる。 前半39分 冨永が抜け出しGKと対するが、ゴール右上を狙ったシュートは GKのファインセーブ。 前半中盤までは完全に武南ペース。終盤はやや栄に押し込まれ前半終了。 後半開始直後にゲームが動く。 後半 3分 栄がゴール左45度でFKを得る。 このキックにゴールキーパ前に三枝が飛込みバックヘッド。 富井の逆を突きゴール右へ。 (埼玉栄 1:0 武南) しかし、武南も意地を見せる。 後半28分 右45度の松本から左の冨永へパスが通る。 冨永はこれをゴールとDFを背にし胸トラップでボールを浮かす。 そのまま何とも豪快なオーバーヘッドキックがゴール右ネットを揺らす。 起死回生のスーパーゴールで同点に追いつく。 (埼玉栄 1:1 武南) ロスタイム2分の表示が出て、誰もが延長戦と思っていた矢先に悲劇が起きる。 ロスタイム1分 栄が簡単に左サイドを突破する。 武南も懸命にスライディングするが上手くかわされ右サイドに。 ペナルティエリアやや外から田中が打ったシュートは、カバーに 入ったDFが死角となり、富井反応出来ず。 (埼玉栄 2:1 武南) 最後に登録選手からもれてベンチ入りできず、スタンドから懸命に応援する選手達。 おそらく3年間一度も公式戦にメンバー登録されなかった選手もいたことでしょう。 でもサッカーへの取り組み方、情熱が今後の人生に必ずプラスになると思います。頑張ってください。
去年のチームより劣る、弱いと言われてもここまで来たのだから胸を張っていいと思います。 それに来季のプリンスでも1部残留したのだから地力はありましたよ。 磯部君、PKの失敗は気にしないでください。 一番信頼されていたからこそ、そしてたとえ外したとしてもチームとして納得する君に蹴らせたのだから。 それよりここまで来れたのは君の力が大きかったと思います。