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田中達也 ドイツW杯絶望

2005-10-16 12:12:15 | サッカー全般
田中達骨折…W杯もピンチ
2005年10月16日(日) 10時51分 デイリースポーツ


 日本代表の浦和FW田中達也(22)が右足腓骨(ひこつ)骨折で、今季絶望となり、来年のドイツW杯出場も極めて難しくなった。衝撃的なシーンは後半13分に起きた。左サイドのパスに走り込んだ田中達を、柏DF土屋が反則気味のスライディングタックルでなぎ倒した。
 踏ん張っていた田中達の右足首は折れ曲がり、倒れた直後に自らタンカを呼び寄せた。一目で分かる重症。倒した土屋も“涙目”になる中、すぐさま救急車が呼ばれ、田中達は病院に直行した。
 まさに天国から地獄だ。前半23分にMFポンテの先制点をアシスト。後半4分に難しいダイレクトシュートを決めて今季8点目。同9分はトドメの3点目の起点となり、日本代表の“FWサバイバル戦”で猛アピールの活躍だった。
 柏が退場者2人を出し、浦和が4―0とした直後に起こった悲劇。チーム最多タイの7得点圧勝劇にも、浦和の犬飼社長は「後味が悪い。プロの選手同士で一番やっちゃいけない。許せない。プレーする資格がない」と断罪した。
 骨折は判明したが、精密検査の結果が出るのは16日になる。森GMは「右足首がどうなっているか。参ったな。来年の開幕もダメかも」と心配した。今季絶望の田中達はW杯本番へ向けてアピールの場を失い、浦和も逆転優勝への貴重な戦力を失った。

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うーん。達也かわいそうだね。

しかし、倒した土屋の方が、これからもっと辛いだろうな。

読売ONLINE  スポニチ