月のたび

日々の日記

無難で、なおかつユーモラスなお客さんとの会話とは

2013-08-07 22:19:19 | ひとこと(重要性無)
なるべく今あるお客さんから、多くの仕事をもらうにはどうしたらいいだろう。

私はこのことに悩んでいる。

私の対応がよければ、多くの仕事を与えてくれるだろう。

それは、単に誠実に対応するだけではダメだ。

私はお客さんに対して対応が堅すぎるだろう。

だから、お客さんは、かえって気兼ねしてしまい、お願いしにくい空気になっているのじゃないか。

それをなんとかしないと。

もっと、言いたいこと言い合える関係私のほうから築かないといけない。

そのためには、私が一方的に、「他にもいろいろな仕事を請けますので、なんでもよろしくお願いします」と言うだけじゃダメなんだ。

それでは、相手の印象に残らない。

だから、こっちから雑談を振り、お客さんの話に耳を傾ける。そして、話を聞いてあげることによって、こっちの提案も聞いてもらえるようにしなくちゃ。いきなり私が営業トークし始めたら、相手は身構えてしまうだけだ。

だから、まず、雑談から入ること、そしてお客さんの話に耳を傾けること。

では、どういう雑談をしようか…。ここが問題。

少し前、日曜日のNHKのラジオで印象に残ったやり取りがある。これは、初対面で話す話題もない相手とどういうことを話せばいいのか、参考になりそうなやり取りなので、メモしておいたことだ。

例①
アナウンサー:「(お客さんに)お美しいですね。」
お客さん:「有難うございます、よく言われます」
会場:「ワハハハ…」

例②
女性アナウンサー:「(女性のお客さんに)お美しいですね。」
男性アナウンサー:「(女性アナウンサーに)私がかわりましょうか(かわりにはなしましょうか)?」
会場:「ワハハハ…」

例③
アナウンサー:「この番組をよく聴いていらっしゃるんですか?」
お客さん:「いいえ。この方の運転手で来ました。」
アナウンサー:「アッシーさんで?」
会場:「ワハハハ…」
アナウンサー:「最後まで聴くとこの番組の良さが分かります。」


どうですか?年齢差のあるお客さんにはこういうふうに話したいものだ。ただし、この会話とは状況も違うのでそのまま使えない。私なりに工夫しなくてはならない。

あるいは、日曜の午前のNHKラジオのこの放送聴いて、やり取りを学べばいいかも。

長渕剛の昔のドラマが懐かしい

2013-08-05 21:26:34 | 今日の出来事(重要性低)
今日もライブドアブログの共通テーマで失礼。

みなさんも何かドラマは見ていますか?
ドラマではなく他の番組を見ていたり、あるいはテレビが家にない、なんてことも教えて頂ければ嬉しいです。


テレビドラマは見ない。

昔話になるけど、長渕剛の『親子ジグザグ』とかは最高だったね!あの頃のドラマ見ちゃうとね…。

それに、昔の東京の街頭や庶民の生活がそのまま残っていて、そういう細部がすごく情緒があって、思い出多き懐かしの時代を感じることが出来ます。

あの頃は、どの町にも、当時の長渕さんみたいな、見た目すこしアウトな、それでも面倒見が良くて情のわかるお兄さんがいて、そういうなかでおじいさんやサラリーマン、近所の警察官やらがみんなで一緒に一つの町に住んでいた、そういう時代だったよな~。

生きてることが楽しいと思えた、そういう時代の空気があのドラマにはありました。

それ以後のドラマは家族や町の人付き合いがなくなってきて、『とんぼ』は結局よくわからなかったし、時代はバブル的になるほどに「恋人たちのためだけのドラマ」が流行ってきた。あの、『東京ラブストーリー』とか。もう、そうなるとね、「親が子供に見せたくないドラマ」だよ。

『東京ラブストーリー』と言うと、なぜか恥ずかしい気になる。なぜなのか…。

※写真は富士山です。


寝そべり事件の連鎖

2013-08-04 22:47:52 | メディア(憤)
いいかげんいしろ!不潔「寝そべり写真」 今度は「ほっともっと」店で騒動、謝罪

飲食物を扱う店の従業員が商品の上に寝そべるなど不潔な写真をネット上にアップして批判される騒動が何度も起きているが、今度は持ち帰り弁当店の「ほっともっと」で、店員が冷蔵庫の中で寝そべる写真がツイッターで公開され、大炎上した。
こうした写真がネット上にアップされ問題になったのはここ3週間で4回目、まるで「悪行」ブームが始まっているかのような状況だ。


笑える、おかしいニュースですけど、このおかしさって、どこから来るんだろうか?

ほっともっと、ミニストップ、ローソン、バーガーキングでしょ。

大事だと思ったのは、このJ-CASTニュースの記事の締めのフレーズだ。

『もう企業にダメージ与えるためのテロリストとして店員になってるとしか思えない』

などといった感想が出ている。


そうでしょ!こういうのテロ行為って言うでしょ!庶民感覚から言って。

それで思い出したのが、あのニュースです。

麻生副総理兼財務大臣は、憲法改正に関連して「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口、学んだらどうか」などと述べたことについて「真意と異なり、誤解を招いたことは遺憾だ」と述べ、発言を撤回しました。(NHK)


発言の全体の流れを読めば、誤解でもなんでもないものを、一部分だけ捉えてわざわざ誤解を生んで、ニュースにしているのはメディア自身なのに、それをあたかも麻生さんの失言のようにメディアスクラムで一斉にバッシングして政治に不当介入してることこそ、立派なテロ行為じゃないか。

ただし、この場合は騒ぎの原因を作って、煽っているのはメディア。謝罪させられるのは政治家だ。

けれど、この類のメディア発の言論テロ行為にはもうウンザリだ。罪のない人を不当にバッシングするのは、見るに堪えない。

あいつらのしてることサイテーだよ。まさしくいいかげんにしろ!不当メディア偏向報道今度は「麻生発言」で騒動、謝罪。

たとえばこういうこともあったな。

事の発端は、「(慰安婦制度は)軍の規律を維持するために、その当時は必要だった」、「沖縄のアメリカ軍の司令官に『もっと風俗業を活用して欲しい』と言った」という橋下氏の発言でした。(NHK)


暴言:復興庁幹部がツイッターで 見識疑う、つぶやき 関係者「本気で取り組んでるのか」
毎日新聞 2013年06月13日 東京朝刊


テレビ局や新聞社が日本を動かしてると思ってるのだろうか?発言の一部だけを取り上げて、政治に介入して、結果的に決められない政治にしてきたのは、こういうメディアの体質に問題があると思います。「国のことは国民が決める」のが民主主義の原則。テレビが国民を洗脳できるとでも思っているのか?それならまるでどこかの国みたいでスゴイけどね。日本はそういう国ではありません。国民以外の誰かに任せられるものならば、同時にその国民の自由も減るわけで、…自分の事くらい自分でできなきゃダメ。会社のサラリーマンと同じで、上司の立場をいいことに、部下に仕事を押し付けて、自分はいいところだけつまみ食いじゃダメ。

危険を覚悟で

2013-08-03 21:03:02 | 今日の出来事(重要性低)
富士登山行ってきました。すごく疲れた。空気が薄いので、アタマがクラクラします。山小屋に泊まったので、「余裕!」と思いきや、気持ち悪いことで失礼ですが、夕食嘔吐、トイレ数が少なくどれも使用中なので、一度目の嘔吐は間に合わず…、吐いたものはトイレに捨てられても、ビニール袋はトイレの微生物で分解されないので、きたないまま、限られたトイレットペーバーで汚れをふき取ることしかできず、持ち帰り。ゴミもロクに捨てられないし、水もない、布団も隣の人同士が極狭で、しかも宿泊者多数、金曜日なのに!という山小屋生活は、やっぱり、仕方ないけど、私のような素人には向いてないと思いました。

けれど、小学生くらいの元気な子供たちも親に連れられて、一生懸命登ってくるのが多い。親の手を借りながら、木の杖ついて、山小屋ごとに焼印して、山頂の郵便局で手紙を書く、という従来型の登山スタイルが家族的でよいよね。

山道を登山者が列をなして少しづつ徒歩で歩いていく光景は、あるときはシルクロードをゆく人の群れのようであり、あるときは死後の世界めざして旅立つひとのようでもあり、大自然に囲まれ、この世的ではなかった。

けど、高山病みたいな症状が出ることもあるし出ないかもしれない。途中で怪我しても、自力下山が基本で、山小屋に宿泊しても、水も薬もないので、素人の富士登山は大変でしょう。

あした

2013-08-01 21:31:25 | 今日の出来事(重要性低)
中島みゆき『あした』は大好きな曲です。

一度コンサートでもいってみるかなあ、と思ってます。でも、行ってみて、自分の中のイメージ壊れるのはイヤだな。

中島みゆさんを知り始めたのは、ニッポン放送とか東京FM深夜放送からです。中島さんのラジオ特有の軽い口調の合間に、タクシー・ドライバーとか突然流れたり、割とシリアスな相談が割り込みされたり、そういうの聴きながら眠りに就いてたなあ。

私はあのころとちっとも変わっちゃいない。精神面は成長した自覚ない。ただ年を取ったな。

けれど、あのころはあのころなりに、辛いことあった、孤独な高校生であり、受験勉強してたなあ、暗い部屋で。

あの頃は、夜の暗い部屋ですごすことが、風情があった時代だよね。

いい言葉だなあ!いま言った言葉。「夜の暗い部屋で過ごすことに風情があった時代」

そうだ!そういう時代の夜にみゆきさんのラジオが流れていたんだよ。時間がたてば、いろいろな辛いこと、苦しいことは濾し取られて、きれいでさわやかな思い出で一杯になるね。そういえば、みゆきさんの歌は、夜聴くと、何ともいえない情緒、というか叙情があるな~。

私よりもっと上の学生運動世代は、もっとそういう情緒に濃厚に漬かっていた時代だったはずである。みなみこうせつの神田川とか。したがって、私たち世代よりも、昭和の時代の名残に敏感であるはずと思われるけど、今じゃ政治音痴の頑固頑迷なイメージしかないね。その世代には。

それで、あした、富士登山行ってきます!これが言いたかった。天気がいいと、いいね!パワースポット的なの流行だから、お守り持参で!行く前には氏神様の参拝もする予定。