月のたび

日々の日記

面白い!面白い!面白い!

2007-10-01 23:15:50 | 読書(興)
ロマン・ローラン『ジャン・クリストフ』の面白さをしみじみ感じている。

私が見ているように、人生をみているから面白い。

これが、戦後の作家となると登場人物のキャラクターの描写が中心でわけわからなかった。

スタンダール読んで感想持たなかったし、ドストエフスキーはキャラ描写ばかりで読みにくいし、戦後の国内の作家たちもイマイチだった。自分のキャラクターを神聖に祭り上げるようないやらしさを感じる。

でも悪いのは、いままで読書してなかった私のほうだ。