月末になり、ようやっとオールインというかライツキューブ作品のリリース時期になりました
「日本統一」は日本映画専門チャンネルのOAに合わせているんで
今月はこの外伝シリーズの「田村悠人2」とこの作品くらいですか任侠ドラマは
後は問題作が一本かな?
でまずはオールインが千原せいじを迎えての任侠ドラマの第二弾です。
オールインですので今作は三本撮りだったようですね、第三章で終わるようですが
前作「義兄弟」で素直に
“ドラマとしてのテンポの悪さと言うか、リズム感というかそんな
流れが全く感じられないで、ただただのんべんだらりって流れていくのが
個人的に性に合わない”みたいな感想を書いたんですが
流れが全く感じられないで、ただただのんべんだらりって流れていくのが
個人的に性に合わない”みたいな感想を書いたんですが
全くその通りです
って今作では千原せいじの息子役の若者たちが活躍するという作品で
テンポのなさは三本撮りもあって相変わらずでした
金澤克次監督一体どうしちゃったんでしょうか
役者陣は小沢和義、松田優、仁科貴、川本淳市と若手含めてみんな芸達者なんですがねぇ
そして般若の金田哲も、ある意味拾い物な演技を見せてくれてますが・・・
そんな金田哲演じる鈴木がせいじの兄弟分である木村一八さん演じる橘の行方不明は
そんな金田哲演じる鈴木がせいじの兄弟分である木村一八さん演じる橘の行方不明は
実はこの廃工場で殺された事実を知らされ
自分がはめられたことを知る
しかし、なんとドラマ自体は千原せいじに関してはほとんど今作の最後まで登場シーンもほとんどなくて・・・
せいじの息子である大原由暉演じる賢太と上村侑演じる友人の雄大の二人が
四代目関東睦会会長のもとで働くことで
四代目関東睦会会長のもとで働くことで
せいじの兄弟である木村一八演じる橘が消えた日の真相を探っていく・・・
そんなお話にシフトしていたんですね
そんなお話にシフトしていたんですね
オールインも次世代スターの育成をも兼ねているのは間違いないようですね
日本映画専門チャンネルでも7月25日リリース之ライツキューブ新作の
これまた今までの役者陣ではない
新しいキャスティングの「龍虎の理」っていう新シリーズも控えてるようですし・・・
そういう意味でも千原せいじを起用してきてるのもう理解でできないわけではないものの
そういう意味でも千原せいじを起用してきてるのもう理解でできないわけではないものの
千原せいじが第二章で見せるクライマックスでの殺しに関しても
さほどの緊張感が感じられないけど
ここまで見てくれば最終章まで見てしまうのも事実ではありますが
かほどおもろうないシリーズ作品もないなぁ
2021年製作、日本Vシネマ、GOD MAKE作品
金澤克次脚本・監督作品
出演:千原せいじ、木村一八、上村侑、大原由暉、金田哲、遠野なぎこ、松田優 、仁科貴 、立花美優、増澤ノゾム、吉満寛人、優妃、川本淳市、小沢和義、西岡德馬

金澤克次脚本・監督作品
出演:千原せいじ、木村一八、上村侑、大原由暉、金田哲、遠野なぎこ、松田優 、仁科貴 、立花美優、増澤ノゾム、吉満寛人、優妃、川本淳市、小沢和義、西岡德馬
