MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

最強女子大生スロッター美咲

2024-08-31 17:46:00 | OV
一時期パチンコやパチスロそして麻雀のエロチックOVが流行ってたくさん作られてた時期があり
そう言った作品もここのブログで余すとこなく拾ってきたつもりでいたんですが
ブログアップのその日二部作の作品を過去の録画Blu-rayから探していたら
まだ見てない作品を見つけました
早乙女ルイというもう引退されて10年くらい経過するAV女優さんの二十代前半の女全盛期に作られたエロチックOV
 
スロットのOVのようですね
個人的に私はパチンコは昔やってましたが、どうなんだろうスロットはニースのカジノではコインではなく現金が出てくるスロットをやりましたが
あんまり好きではないっていうか合わせようっていうより機械的にストップボタン押すだけってどうにも性に合わないから録っておいても見なかったと言った方が正しいのかもしれないし
ゴトの裏設定とかの意味も本当に理解しとらんのも事実
 
まぁ時間潰しとブログアップに貢献という事で見ましたが早乙女ルイさんお初のAV女優さんかと思ったらエログロチミドロ作品で一本見ていたようですね
でも記憶にない
おっぱいどうのこうのってか言う前にタイトミニスカ着衣の下半身が実に艶かしさを感じさせる女優さんでしたが
 
私立探偵事務所のアルバイトで法科学部の現役JD
弁護士になろうと伯父の元弁護士の冴えない探偵事務所のアルバイター
この竹本兄貴が演じる探偵さんはお仕事よりもパチスロ命みたいな人で仕事サボってパチスロ三昧で家賃滞納の常習者
一方ヒロインはパチスロホールのアルバイト学生と恋仲でエロチックなシーンはこのお二人で担当
って思っていたら上原優さんというAV女優さんが敵役の森羅万象さんの懐刀と言った役でこれまた濡れ場を演じらておられたのね
 
まぁ結局はこう言った作品のプロット通り最終的には悪の森羅万象さんとヒロインとのパチスロ対決
これのどこが面白いんだって言う、思っても言っちゃいけないのがこう言った作品を見るときのマナー
そんなOVでした。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2011年製作、日本OV作品、シネポップ作品
奥渉脚本・監督作品
出演:早乙女ルイ、上原優、村田宏一郎、竹本泰志、森羅万象、兼松若人、菅野達也
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うさぎのおやこ

2024-08-31 05:05:04 | 邦画
劇団10アンツの主催者でって言っても彼の演劇は見た事はありませんが
上西雄大を初めて知ったのはオールインが作る任侠ドラマのVシネでして
お顔とお名前を一人の俳優さんとして認識させてもらったわけで、こう言った任侠ドラマを見る中で顔と名前を一致させるちゅうことはそれなりに作品の中で何かそうさせる演技をしてるってことでして
 
そんな彼が監督して赤井英和と共演した「ねばぎば 新世界」を見てから、彼の作劇術にハマって「西成ゴロー・・・」二部作のアクション映画を見、さらに彼自身の本来描きたかった社会的弱者に焦点を当てた「ひとくず」や「ヌーのコインロッカーは使用禁止」などほぼ全作品を見てきましての最新作のこの作品
 
今作は「ヌー・・・」でも発達障害者を演じていた徳竹未夏さんを再び起用しての発達障害児と彼女を取り巻く医師と家族との物語を88分の作品にまとめた作品
劇団員の古川藍さんは上西作品全作品に出演されているんですね
今作ではヒロインを見守る行政の福祉課職員でしたねぇ
徳竹未夏さんはほんと小さいお方ですから今ヒロインにはピッタリの感じが良かったかな
そんなヒロインの生活に疲れてギャンブル依存症のネグレクト的な母親を演じてるのも劇団の女優さんだったのね
彼女にも問題があるものの上西監督の目線は実に温かい
 
このような社会的弱者の映画って暗くじめっとした作品になりがちなんですが
それを娯楽映画に昇華させることに関してヒロインの新しい医師を同じ目線で見られるこの人も全く一種の発達障害でもあるわけで彼の場合電車にきちんと行き先まで乗れない
そんな医師にして作品にコメディ風味を加味させてみたり
なんとフーゾクのやくざを絡ませてドラマ性をうまくかみあわせてくるところなど実に見事
っていうかさすがやくざを演らせたら迫力あるよね、人をたらしこむいやらしさと暴力性を見事に演じてる萩野崇さんは上西さんとはオールインでの戦友だし
水上竜司さんまで今回は強面から卒業させていたし
 
フーゾクのお姉さんを演じていた華村あすかさんは女優さんとしては今作全く劇団員じゃなかったのね
なんか他作品を見てみたくなるほどの美人さんでしたねぇ
彼女あれからどーなったんだろう
ってか電車にきちんと乗れない事のために法善寺でロケされてんですかねぇ
あそこは“なんば”で降りるしかないんだけどちょっと歩くの難しいんだよね何線の“なんば”でも
 
きちんと娯楽作品として寄与されてた萩野さんはやっぱすごかったなぁ
それにしても青木玄徳はいらなかったような気もするんですが
まぁフーゾクに華村あすかさんを落としたって事ですよね
 
2021年製作、日本映画、「うさぎのおやこ」作品
上西雄大製作・脚本・編集・出演・監督作品
出演:徳竹未夏、清水裕芽、古川藍、華村あすか、水上竜司、青木玄徳、萩野崇
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夜の女(スケ)狩り

2024-08-30 18:29:23 | 邦画
はじめ邦題から小林旭の日活映画だと思って録画の円盤かけたらなんと岩礁に弾ける波頭の三角マークだできて・・・
時代的には1972年製作ですからあながち日活映画ってさほど遠くはなかったものの
東映さんということで梅宮辰夫さん主演の任侠映画との抱き合わせシスタームービー扱いの作品だったのね
 
まぁ時代的には任侠映画という金看板というか金脈が爛熟期を迎えた時代でもあり猫も杓子も映画のシノプシスにはヤクザと愚連隊がどんな映画にも入り込んでた時代ですから
この作品も主舞台は海外のバンコクにその基本を置いてはいるもののセットとか俳優でゴマかして海外ロケも全くしてない作品
主人公の男は日本で食いつめ指名手配を受けて国外逃亡してバンコクで女衒というか夜の世界に女を手配して利鞘を稼いでいたものの
ここにもいられなくなり日本に舞い戻り刑期を務めて沙婆に出てきてまた夜の世界で今度はバンコクから女を手配するよるの世界で生き始めると土地の愚連隊とぶつかるのは必至
その愚連隊はバンコクで世話になった人の仇でもあると言う事と
 
これまた古い金看板の女親分の一本独鈷の一家の娘がバンコクからの留学生受け入れの施設を作ろうとするものの愚連隊に騙されて
観光ビザではない留学ビザでのジンガイさんを夜の世界には供給するための施設作りに騙されて・・・
相変わらずの梅宮辰夫という特異なキャラを生かしての映画ではあるのですが
なんか同音異曲の三本程のシリーズ作品の一本らしい作品だったようで
映画としてはちゃんと作ってはいるものの
なんだろうあんまり面白くない作品だし光川環世と工藤明子の二枚看板に清川虹子お姉さんも加わってしまうとヒロインの焦点がボケてくるし
 
大団円では敵も味方もどこから手に入れたのか機関銃のかぶっ放しだけで
あとは辰兄いも麟さんもなんとも真でいくというこれでよかったんかいっていうような終わり方と脱げる女優さんを助演にたくさん配してるのにノンヌードだったりと
かなりフラストレーションがたまる作品でした。
 
1972年製作、日本映画、東映作品
内藤誠監督作品
出演:梅宮辰夫、山本麟一、清川虹子、光川環世、工藤明子、岡田眞澄、中山昭二、高宮敬二、藤村有弘、南利明、渡辺やよい、集三枝子、片山由美子、小林千枝、丸山理映子、小林稔侍、八名信夫、中田博久、今井健二

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理想郷

2024-08-30 05:05:47 | 洋画
アルバトロスから8月2日にリリースされた日本公開作品
これがいつもレンタル中でこの作品が今月中にレンタルできるかできないかで今月のレンタル作品の枯渇が決定してしまった作品でしたが、なんとか今月中にレンタルすることができましたので今月の枯渇に関しては解消されたと言ってもいいかも
 
しかし二時間二十分実に重たい気分で見ていた作品でしたよねぇ
原題か邦題かが分かりませんが「理想郷」とはうまいことつけた邦題ですねぇ
実に皮肉が聞いてるしある意味真実であり完膚なきまでのパラドックスでもあって的を射た邦題でもある
 
スペインの過疎化した山間の田舎の村
ここに退職後の理想の生活を見出したフランス人老夫婦が2年前に土地家屋を買い求め永住してきて老夫婦の自給自足のスローライフを始めた
まさに老後の理想的なセカンドライフであるから
古民家を修理して民宿化して観光客に田舎の自然を満喫してもらえることでこの村の活性化にもつながるというのがこの夫婦の理想の生き方だったのだが
 
こんな腐った村になんと風力発電の風車を立てるお話が舞い込み
村人は土地を売り払い一時金を得ることで一抹の希望を見出すもののこのフランス人夫婦の反対によって彼らの一縷の希望が潰え去る
ここからこの夫婦と隣人とのいさかいがはじまり
 
そうなんですよね理想郷としてここに終の住処を求めた人と
未来も希望も何もないただただ貧乏に明け暮れて暮らす村人にはこの一時金がある意味希望の光なわけで
それさえも奪った老夫婦に対して隣人は嫌がらせを始める
この嫌がらせがだんだんエスカレートしていくことで
なんとフランス人の旦那さんはついに殺されてしまう
 
死体も出ずに一人で行方不明になった旦那さんの行方を毎日何時間か探した地点に印をつけて探し回る奥さんの毅然とした生き方を後半の一時間の尺を使って
そう、なんとこの映画二部構成になってて
前半は旦那さんが主役で、後半は奥さんが一人毅然とした態度でその生き様を見せるという作品。
警察の態度もあんまりはっきりと描かずに
つまり御近所トラブルの民事不介入みたいな曖昧さで描くので
見てるこっちのイライラもつのるものの
しっかり隣人兄弟が旦那さんの命を取るとこまでをも描いておいて
そこに危機を感じていた旦那さんが急遽この殺人を
隠したビデオがとらえていたという
 
それが最後にものを言うのかと思うがそれももう何年んもしぜんに晒されて役にも立たないもどかしさとか
こっちにもイライラが募る映画でしたねぇ
 
実際に起きた事件を基に作られた作品だったのね
スローライフにこだわる人生はあくまで第二の人生なんだよね
そしてこの村から一生抜けられない村人の人生もまた一生なんだよね
どっちが正しいのか正しくないのかは見た人に委ねる作品
そんな映画だったかな
あまりにも重たい映画すぎた
 
2022年製作、スペイン・フランス合作映画
ロドリゴ・ソロゴイェン共同脚本・監督作品
出演:ドゥニ・メノーシェ、マリナ・フォイス/ルイス・サエラ、ディエゴ・アニード、マリー・コロン
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死闘の伝説

2024-08-29 19:12:36 | 邦画
台風10号発生時の予想では東京は昨日から今日あたり直撃でしたが
未だに九州に停滞している実に困ったちゃんでして
九州はもう居座られており大変だと思われますが、その余波がなんと東京にまで届いており
先程まで豪雨に見舞われて今も雨は強くなったり弱くなったり
そして9月2、3日に東京を通過予定だそうで、このまんま毎日こんな天気が続くようでして・・・
 
閑話休題、本日のもう一本は1964年製作の木下恵介監督脚本作品の
そう実に木下啓介映画に似つかわしくないタイトル「死闘の伝説」という作品
このような作品を木下フィルモグラフィーにあることさえ知らなかったけども
なんと言ったらいいのかそこはやっぱ木下作品だったなぁって見終わって思わされた作品だったけど
この時代の松竹映画的にはタイトル的には実に似つかわしくない作品
そして女優の松竹ここにありった感じの作品
岩下志麻、田中絹代、毛利菊枝、加賀まりこと女優さんが占めてのこのタイトルですからねぇ
 
話は変わるけどこの時代の志麻姐さんは実に清楚でお綺麗だったのね
そして加賀まりこ姉さんもお若くてピチピチしていた
そんな方々が雨に濡れ鼠になり泥に塗れて村人たちから逃げ惑う姿が見どころの映画だったかな
なんて言っちゃいけないんだろうけども見所はそこだけだったよね
 
昭和二十年8月の北海道の寒村、東京から家族で疎開してこの村にやってきた園部一家、村に定住するために村長の息子の嫁にと志麻姐さんが請われるものの躊躇いもあったとこに戦地病養で帰宅してきた長男の加藤剛さん
で迎えた村長の息子には新東宝から売り出し中に潰れて移籍してきた菅原文太さん
二人が顔合わせした時から不穏な空気が流れる
なんと文太さんは戦地で悪行の限りを尽くしていたのだったカレと同じ舞台だった加藤剛さん
それを知ってる兄は縁談をキッパリと断ってから
この園部家への嫌がらせが始まり、エスカレートしていき村八分状態に・・・
 
長兄として新たな疎開先を探しに出てる間に志麻姐さんと文太兄いが道で出くわして
文太兄いに襲われる志麻姐さんを助けたのが園部一家と家族的に付き合ってる加藤喜一家の娘加賀まりこ姉さん
弾みで文太兄いを石で撲殺してしまい
殺されたことと終戦間際で村から徴用された11人の息子たちの戦死がつたわったのとの相乗効果もあって
完全に村人たちは激昂して集団ヒステリー状態で園部家を村全体で襲い始めるというお話
 
まぁ文太さんは一応敵役としては活躍されてましたが肝心な時に園部の長男は留守だから祖母と弟は殺されるは
加藤喜一家も全滅させられるという体たらく
 
オープニングの松竹ロゴからクレジットロールまでとエンディングのエンドマークのみはカラー撮影で現在の村人たちの和気藹々な描写ですが本編はモノクロでしたねぇ
抑圧されてきた村社会がこう言ったひとつの事象で集団行動を浮かされたように起こすって
どこの社会でもあるじゃないですか
そんな社会現象を描いて一つの娯楽作品として昇華させる手腕は流石に見事としか言いようのない木下作品でした。
 
1964年製作、日本映画、松竹作品
木下惠介製作・脚本・監督作品
出演:岩下志麻、加賀まりこ、毛利菊枝、田中絹代、加藤剛、菅原文太、加藤喜、花澤徳衛、浜村純、岡田可愛
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フィスト・オブ・ザ・コンドル

2024-08-29 05:05:46 | 洋画
う〜ん?これは実に不思議な映画である
まずどう見てもどっかで見たことのあるお顔の人が拳法の型でのジャケットであるけどこれ自体宣材としては一種類しか作られてなくポスターから二次使用のDVDジャケットまで
そうなんですよこの作品なんとヒューマンとラストシネマ渋谷で一般公開されてる作品でもあるんです
それも配給がなんとライツキューブ。したがって二次使用のDVDリリースもライツキューブから今月の一本としてリリースされており
早速のレンタルでありますが
 
さらに不思議なのは本編のタイトルロールに原題言語のタイトルに
“フィスト・オブ・ザ・コンドル前編”
と日本語スーパーがつくんですよね、DVDのどこにも(前編)なる文字もつかず、さらにライツキューブの今後リリース予定作品にも後編と言ったような作品があるようなこともなく
まぁそれでも最後まで見ていくと全編章仕立てで作られていて
そして映画としては完結つまりお話としては中途半端な形で終わっており
そうどこから見ても後編があって然るべきなのに
このまま一本であとはしらねぇっていうような無責任なリリースのしかた
 
尺としても80分ですから絶対前後編の二本撮りだったと思える作品
だって結論に至ってないんだもん途中でお金無くなって打ち切ったかもしれないよね
だってチリの映画だもんそんなこともあり得なくはないけど
一応主役はハリウッド等でスタントマンとして活躍し本編にも顔出しする様になったマルコ・サロール
 
一人二役で双子の兄の役が一応正義の人
で弟が絶対的な悪、そして兄のものはそう家族から拳法の奥義の秘伝書まで奪い取って兄を孤立させ
兄弟で争うというお話が基本プロット
兄も弟もコンドル拳の猛者でそれなりの腕を持つものの、兄は他の拳法の奥義も劇中で取得しつつ弟に迫っていくとこでこの作品は終わりを迎えるので絶対前後編の二本で一本の作品であることに違いはないものの
後編はいったい何処がリリースしてくれるのやら
 
こう言った半端な形で終わるのって血液型からして気分よくないんだよねえ私A型ですから
 
これを前編だけ公開しての本編にだけ前編ってスーパーつけたライツキューブも責任取って欲しいよね
これだけで一本の完成された作品みたいにしてる厚かましさも我慢できないし
 
ってここまで全くと言っていいほど内容に触れることがありませんでしたが、全体見ないとなんとも言えないし
あ、それからいつも思うんだけどライツキューブの作品って日本語字幕が通常よりワンサイズ小さいんだよね
もう歳だし見辛えのなんのって、これもなんとかして欲しいよね
 
2023年製作、チリ映画
マルコ・サロール製作・出演、エルネスト・ディアス=エスピノーサ脚本・監督作品
出演:ジーナ・アグアド、エヤル・マイヤー、フェルナンダ・ウレホラ
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婚活日記 REAL LOVE

2024-08-28 18:39:30 | OV
出てくるは出てくるは・・・
今月のレンタルが枯れたってことで未見の山から何かないかって探してると出てくるんですよね
購入して何故か見ないまま発酵させてるDVDが
ってことで先日もそんな関係で見つけ出してきた「農家に嫁いだ女 後妻の細指」という作品よりも二月も前の5月にリリースされてた鬼脚助二郎監督作品脚本のこの作品
本当BREEZEだけがこういったエロチック作品を円盤化してくれてるだけだあとは全部配信ですものね
 
入田真綾さんというアラサーで新人デビューした入田真綾という私お初のそれなりのおっぱいをした女優さんを早速使われての
アラサーっても、もう三十五の結婚適齢期をすぎた美人OLの婚活騒動をコメディタッチで描いた作品
彼女を引き立たせるために出演してる深琴さんというお方はどうやらYouTuberさんらしいお方
ブスの範疇に微妙に入りそうで入らないお方を、お仕事とはいえきっちり見つけてオファーしてるとこなんぞは実ににくいですね
 
マァ結婚に焦り色々男たちをゲットしようと
まずは会社関係の方で選択したイケメン同世代の男は包茎短小早漏だった
これまた高学歴の大学院生をマッチングアプリで見つけてあっちは満足させてもらえるもののなんとギャンブル依存のヒモ男だった
次に選んだのは渋い中年ダンディな不動産会社社長潔癖症でキスダメクンニダメ
挙句の果てにラブホ代の割り勘請求までされるという始末
 
一方ブスと馬鹿にしていた深琴さんは見てくれもなんの風采の上がらぬ麻木貴仁さんを選び、なんと親の財産まで入るという結果に
そんな麻木貴仁さんのお父さんでいいから紹介してって頼み込むヒロインでありました
68分の掌品作品ですがネタが古いのとプロットの運びがあまりにもテキストすぎて
68分でもちょっと長いかなって言うおもわされる作品でしたが・・・
まぁヒロインの入田真綾さん推しでないとキツい作品と言えるかな
9月に東映チャンネルのミッドナイト枠でOAされる予定
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2024年製作、日本OV作品、Breeze作品
鬼脚助二郎脚本・撮影・照明・編集・監督作品
出演:入田真綾、神代宏人、吉田タケシ、稲葉凌一、麻木貴仁、深琴

 
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トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー

2024-08-28 05:05:07 | 海外ドラマ
個人的に米のTVシリーズである“トゥルー・ディテクティブ”.シリーズは大好きなシリーズでして私個人としてはデラシネのブロガーですから必ずどこかに今までのシーズン1〜3までは確実に見てるというよりかBlu-rayを3シリーズとも持っており
ようやっと5年ぶりにシーズン4が今回は配信という形で公開されたものの
一応Blu-rayのBOXっても今シーズンは全6話380分というミニシリーズですので2枚組を購入しており
まぁこういった枯れ時に役に立つとはねぇ思わないでもなかったですけども見るのがちと早まっただけのお話
 
シリーズとしては今作はなんと舞台がアラスカそれも事件が起きるのも解決される二週間くらいでしょうかなんと全日太陽の陽がささないという極夜
そう一日中真っ暗闇という世界観の中で展開されるのと
前三シーズンは刑事コンビが男性だったものが
アカデミー俳優であるジョディ・フォスターと元プロボクサーだった新人俳優カーリー・レイスというアラスカ極地の町エニス警察署長と州警察の女性警官二人が
 
町にあるよくわからない国から金が出てるのか個人企業からでてるのかもわからない
さらに何を研究してるのかもわからない研究施設の学者さんたち全員が行方不明になり施設には誰もいなくてさらに不思議なのは6年前に、地元の経済をさせてる有力企業シルバースカイ社に対する抗議運動中に殺害された女性アニーの舌だけが、研究所で見つかり
さらにその数日後にこの研究所の学者たち7人が全裸で凍結死体となって発見されるという難事件が起きる
州警察としては本部扱いの事件にしたいもののエニス警察は地元事件として扱うことを主張し一応エニス警察署長と地元先住民イヌピアットの末裔でアニーの行方を追っていた州警察のナヴァロの二人がこの事件を追うことに
 
まぁこのシリーズは事件自体が奇怪なカルト的な事件を扱うだけでなく今回も地元先住民のイヌピアットの呪術とかオカルトチックであったり
主人公やその周りの人間や事件関係者の複雑怪奇な人間関係を執拗に描写していくので
事件解決っていうより人間関係の複雑さを見せていくシリーズですから
ちっとでも目を離すとこっちが脇道に気を取られて本筋が見えなくなったりと実に面白いシリーズでして
今作は根本に有力企業の環境破壊がその根底にあってっていうことが最後に明かされてアニーとのつながりも見えてくるものの
結局アニーの舌を置いたのがなぜ?誰?って言う謎は解明されないままシリーズは終わります
極夜があるだけに半年後には白夜ちゅうのもあるんやねぇ
自然って本当によくできてはりますなぁ
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暗黒街大通り(メインストリート)

2024-08-27 18:38:37 | 邦画
またまた東映チャンネルからいつ録っていたのかもわからない作品
鶴田さんと高倉健さんのギャング映画だと思っていたのよね井上梅次脚本で監督作品だし
でも違っていたんだわクライマックスこそ拳銃戦ですが
製作が64年ということで金脈を掘り当てたのちの作品ですから掘り当てる前に大量生産されてたギャング映画というよりは
ヤクザの社会と愚連隊の組織との勢力争いのせめぎ合いの中で
この組織のどちらかに殺された昔気質のやくざの忘れ形見の三兄弟が父親の仇とその父親の通り名を冠した組名乗りを欲しさに
このやくざ組織と愚連隊組織との攻防戦を描いた作品だったのね
まぁ背広を着た任侠映画っていうような形かな
 
三兄弟には高倉健、梅宮辰夫、待田京介が演じていて血のつながりの濃い兄弟を演じており
一応劇中でもそれぞれ三田佳子、中原早苗、緑魔子と言った女優サントの色恋沙汰も描かれてる作品
悪役にはやくざの親分に金子信雄、そして愚連隊上がりの組織のボスに安部徹としっかりと役にハマった人物を拝して
三兄弟が一家名乗りを上げるべく金子信雄親分や安部徹らに利用されたり利用したりと物語が進行していく中で
やくざの息子菅貫太郎が歌手興行に手をだし安部徹派に邪魔される中で次男の梅宮はそんな荷物の女性歌手中原早苗さんと恋仲になってゆき
 
三男の待田京介は自称ずべ公という緑魔子と恋仲になるもののなんと緑魔子さんは安部徹の娘で親同士が菅貫太郎と結婚さえようとする政略結婚の犠牲となっていく二人
そんな三男を人並みの生活させてやろうと次男が梅宮が動き彼は命を落とす
それも一家名乗りに固執するために金子信雄の口車に乗せられた長男の高倉健によって
 
一方健さんも金子信雄の娘三田佳子と恋仲になりそうでならないストイックさはこの後の任侠男高倉健の原型になるのかな
でもこれまた三田佳子も彼のために梅宮に撃たれて死ぬ羽目に
さらに健さんまでも・・・
金子信雄と安部徹はしっかりと生き残るという映画
まぁある意味世間擦れした老獪な親分たちの手玉にさせられて親の仇も討てずに散っていった若者をドライに描いた作品だったのね
 
1964年製作、日本映画、東映作品
井上梅次脚本・監督作品
出演:高倉健、梅宮辰夫、待田京介、大木実、三田佳子、中原早苗、緑魔子、安部徹、金子信雄、菅貫太郎、三原葉子、千原しのぶ、南道郎、神田隆、杉義一、長島岳、安藤三男、潮健児、八名信夫、水城真、沢彰謙、ー浜田寅彦、小林重四郎、菊地双三郎、曽根秀介、有木山太 、関山耕司
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極道の紋章 レジェンド 第二十二章

2024-08-27 05:05:24 | Vシネマ
前々から書いてることですが、なんとか今月のライツキューブ作品のリリースと海ドラマとかでレンタル不足は回避できるような気がしてきたものの
まだまだ油断はできません
今月リリースのライツキューブ作品は5作品が店頭導入されないといかんのですが、私が使ってるGEOさんではオールインの任侠2作品と韓国映画とチリの拳法映画は導入されてるんですが
実は一番見たかった日本映画のゲテモノ映画「悪魔がはらわたでいけにえで私」という作品が導入されてなくてこれが一番残念
洋版で探してみるしかないのかな、首がコロンコロン落ちる作品みたいだから・・・
 
さて閑話休題(それはさておき・・・漱石語録)、極道の紋章でしたね
前作「極道の紋章 レジェンド 第二十一章」では東京での利権が欲しくて前崎の舎弟になった羽佐間組に名古屋の仁科さんが顔出すから軍司さんが怒って仁科さんを人質に前崎の命狙うものの返り討ちに合い羽佐間組は前崎のものになったことで
黒岩の思惑通り関東睦会は盃の連合組織に変貌し
そんな前作のクライマックスから再び始まった第二十二章
 
川谷組長新垣は前崎の置いてきた前崎組武闘派の島谷が東西戦争の火種を作るのが心配で自ら島谷牽制に東京に赴くが、そんなとこに菅沼の五分の兄弟である袴田吉彦演じる柳田が前崎を仇と娑婆に出てきて余計東京はキナくささが増してきたとこに
なんと菅沼の残党によって島谷が撃たれてしまい新垣の思惑も黒岩の思惑もなんとみんな外されてしまう
 
そんな中菅沼と昵懇だった皆川組に前崎がねじ込み落とし前をつけるべく皆川と会う場所に柳田が現れて前崎に銃口を向ける
そこに津波一派も現れて皆川組さらに津波の銃口は柳田を向いておりなんと4すくみ状態になったとこにさらに黒岩の関東睦連合もあらわれての5すくみになったところでto be continued 
 
19章あたりから津波さんの部下としてチラチラ出演していた安岡力斗さんがなんと今作では大活躍でしたねぇ
子分までできてしまわれたようでお父上も天国で見られて喜んでおられることでしょう
さてこの5すくみがどう解消されるんでしょうか
一応二十三章がリリースされるようですので解消されるのはたしかですが
ニ月の間隔はある意味酷でっせ
でも今度は名古屋が舞台になるようで・・・
前作の時にこの作品に本宮泰風さんいるのかなぁって書いたら今作では出演シーンなしでしたねぇ
まぁあっちの方が忙しいからねぇしばらく出てきそうもないよね
次は名古屋だし
 
2024年製作、日本Vシネマ、「極道の紋章レジェンド」製作委員会作品
村田啓一郎共同脚本、片岡修二原案・共同脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、國本鍾建、大山大介、安岡力斗、松沢蓮、隼翔、河本善鎬、YU、木下徹、芳川貴行、佐藤研也、湯地康男、KATADA、中島照夫、伊織、三瓶晴彦、仁科貴、木村圭作、西守正樹、大賀太郎、武田幸三、中山俊、三浦哲郎、下元史朗、川本淳市、小沢和義、袴田吉彦
コメント (2)
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