goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

アンデッド・ドライバー 怒りのゾンビロード

2021-05-23 23:34:52 | 洋画
これもヒューマントラストシネマ渋谷発祥の企画興行
個人的にはDVDスルー作品の箔付目的だったものですが
今では全国区の企画興行に成長し、昨年から始まるコロナ禍で劇場公開中止になった作品も含まれているようですね
そんな<未体験ゾーンの映画たち2021>で上映されたタイ映画
 
邦題が「アンデッド・ドライバー 怒りのゾンビロード」って“マッドマックス”を意識した邦題でしょう、なんで今更こんな邦題に・・・
でも原題の「The Driver」じゃインパクトないしね
しかし、もう少しマシと時宜にあったタイトル考えつかなかったかねぇ
どこが怒りって言うんだって、まぁ妻がゾンビに殺され、ゾンビに噛まれてて
一人残して行かざるを得ない自分に対しての”怒り“を表していたんだろうって
個人的に解釈させてもらうのは
 
死を覚悟した主人公が娘を一人でこのゾンビ世界で生きていってほしいと付け焼き刃ながら
銃の扱いから、クルマの運転まで、自分の死を分からせないように教えて行こうって言う一連のシーンはしんみりとさせられるだけの映画
じゃなかった、突然ラストカットに出てくるアクションスターにはビックリさせられたけど
ノンクレジットだったようですね
 
生き残った人間がコミュニティーを作ってある程度平和に暮らしていたコミュニティに
主人公の仲間がつまんない理由で悪人とゾンビをコミュニティーに入れたために
 主人公の妻がゾンビに殺されて・・・
主人公は娘を救うために自分の車に乗せて北にあると言われてる安全地帯に逃れていくロードムービーの変種かな
その途中でゾンビとかに襲われるんですが
主人公が噛まれてしまい余命12時間と言うことで先に書いたようなサバイバル術と戦闘力を娘に授けるだけのお話
 
普通ゾンビを倒すには頭を撃つって言うのが常識ですが
このゾンビ無造作に撃たれて最初の方ではみんな倒されて行っていたんですが
途中から娘がボルトアクションのライフルで撃って当たっても倒れない
撃っても撃っても倒れないがお父さんが撃つと倒れる
お金がないから頭破壊シーンはありませんが
そこいらは見てるこっちが既知であると言う条件だったのかもしれませんが
そこいらセリフでもなんもないんですね、実に弾の無駄だよね
 
体幹アクションスターマーク・ダカスコス主演でしたが、ほぼゾンビが相手なので銃で戦う作りでしたし
ラスト登場のビックリマンも顔のアップだけでアクションのアの字もない出演だったなぁ
それぞれの役者の得意技を封印させ作った映画って
父と娘のお涙頂戴な作品
このの娘役にノエラー二・ダカスコスなんだけど、マークの娘なんだろうか?
親ににって言うか父親に似ない顔だったんだけど・・・
真っ青なBMWが出てくるけど、タイだけにタイアップのBMVですから
カーアクションシーンもなく、ゾンビが蔓延る世界観に全くふさわしくない美麗なクルマでした
これを運転させてくんないからってコミュニティーにゾンビ入れちゃうヤツの気持ちもわからないわけではないような
 
しかし、突然現れるケイン・コスギもだけども、丁度良い時に二人のお姉ちゃんを都合よく登場させたもんだ
実に都合主義な作品でした
 
2019年製作、タイ映画
ウィチ・カオサヤナンダ脚本・監督作品
出演:マーク・ダカスコス、ジュリー・コンドラ、ノエラー二・ダカスコス
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテル・ローヤル

2021-05-23 19:18:08 | 邦画
積極的に邦画を見ていこうって言う企画で見た作品ですが
ある意味波瑠さん目当てで見た作品でもあります
情報を入れてないからねぇこの作品は、第149回直木賞受賞した桜木紫乃の小説『ホテルローヤル』の映画化作品ということだったんですんれ

原作は当然のように未読ですが、調べると表題のラブホを舞台に何組かのお客さんの人生模様を描いた短編連作で紡がれた作品のようです
ラブホを舞台にした映画だけあって波瑠さんを主人公にして、の原作狂言回しから直接主役に持ってきて2組のお客さんとホテルの従業員と波瑠さんの家族のお話を
時制が行き来しつつ描いている作品だった
時制の変化は何気ない背景であるTVとか波瑠さんとすれ違うクルマの年数形態から絵面で分かるように作ってるトコが憎い作品
 
そして監督の武正晴監督作品って結構見てるんだよね
今温めてる作品に「アンダードッグ前編・後編」がありますが、一番見たいのは「全裸監督」なんですが早くDVD化されないのかな
一応ラブホを舞台にされてるんで、なんと閉館して廃墟になったホテルローヤルに無断で入り込んでヌード写真を撮るカップルの片割れを演じてる冨手麻妙、
お客さんで介護の親を抱えてる熟年夫婦の妻役である内田慈のお二人がヌードになられてはいるのですがR指定は受けていません
 
が個人的に映画の舞台がラブホだからではないんだろうけども
私はこの作品ピンク映画だったらどー作るんだろうかって言う考えながら見ていた気がする(汗
まずは波瑠さんの母親夏川結衣さんと酒屋の出入り業者さんとの不倫濡れ場から始まり、旦那と波瑠さん置いての出奔
図らずもラブホ支配人になってしまう波瑠さん
お客としては中年夫婦の日常からの解放セックス
そして家族に捨てられたJKと、結婚前から上司である校長とJK時代からできていて
不倫三昧に翻弄されてる担任の先生との人生絶望でのこの世の名残セックスを経て
波瑠さんとHグッズ販売業者の松山ケンイチさんとの結ばれるとこで
ピンクなら完全に成立するなぁ
って見てましたが
 
これはある意味邪道でもあるんですが、非日常の世界を提供するラブホ
そこで働く人はお客さんの非日常が日常であって
最後波瑠さんはその日常から非日常の世界を覗こうとするものの
その境地にいけないっていうとこがこの作品のテーマからすると
私がピンク映画に擬えて見ていた見方がテーマを壊してしまってるってことで邪道って言う表現をしたわけですが
映画の見方としては決して間違っていないことを付け加えておきます。
 
JK役の伊藤沙莉さんが実に良かった
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2020年製作、日本映画、映画「ホテルローヤル」製作委員会作品
武正晴監督作品は
出演:波瑠、松山ケンイチ、余貴美子、原扶貴子、伊藤沙莉、岡山天音、正名僕蔵、内田慈、冨手麻妙、丞威、稲葉友、斎藤歩、友近、夏川結衣、安田顕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする