CSの衛星劇場の蔵出し名画館で4月にOAされたこの作品
1963年のお正月作品第二弾だったようで
TVドラマをまんま映画に移したキャスティングだったんですね

今、「東映の警視庁物語」シリーズを見てまして
そのドキュメンタリータッチの刑事ドラマと双璧をなすTVドラマ「七人の刑事」は刑事の捜査を通じて
犯人ではなく被疑者となってしまった市井の人間の人生を横糸にして
刑事の犯罪捜査を縦糸に紡いで一斉を風靡していた人間ドラマの名作として人気を博していたようですね
ちょっと意外だったのは、東映「警視庁物語」の産みの親である長谷川公之さんが
この作品の脚本も書かれていたんですね
堀雄二さんが、コチラでも刑事さん、それも主任刑事さんだったのね
並行してTVと映画で刑事役
これほど刑事が板についた役者さんも珍しいのかなぁ
TVドラマと違って、コチラには松竹の看板女優に育ちつつあるというか
看板に育てようって言う賠償千恵子さんを主演に迎えられていたんですね
時代的にこの60年代にかかわらず、昭和の松竹映画之プログラムピクチャーって
何故かあんまり見てないんだよね
特に賠償さんを本格的に見たのは”さくら“でしかなくて(汗
彼女の主演で連作で作られた松本清張作品なんて、全く見てない偏った人間が
ある意味映画語る資格ないようなじんぶつですが・・・
先に松竹ということで賠償千恵子さんを起用したって書きましたが
事件記者で、特種のためなら刑事も被疑者も被害者さえをも騙すという記者に園井啓介さんまで配してるのはやっぱ正月映画だからでしょうか
犯人と誤認される早川保とか、こ之映画は刑事が主役ではなく、各人それぞれが狂言回しとして
人間の愛憎ドラマを作るところなど長谷川公之さんを改めて見直したって感じ
松竹では第二弾も製作したようですが
それで映画シリーズとしては終了してるんですね
1963年製作、日本映画、松竹作品
長谷川公之脚本、大槻義一監督作品
出演:倍賞千恵子、早川保、堀雄二、芦田伸介、菅原謙二、佐藤英夫、城所英夫、美川洋一郎、天田俊明、松村達雄、冨士真奈美、高宮敬二、香山美子、清村耕二、佐々木孝丸、園井啓介
出演:倍賞千恵子、早川保、堀雄二、芦田伸介、菅原謙二、佐藤英夫、城所英夫、美川洋一郎、天田俊明、松村達雄、冨士真奈美、高宮敬二、香山美子、清村耕二、佐々木孝丸、園井啓介











