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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

8日で死んだ怪獣の12日の物語―劇場版―

2021-05-22 23:26:53 | 邦画
積極的に邦画を見て行こうっていう企画で見た作品
っても、レンタルが少ないのもあって、この作品は日本映画専門チャンネルでOAされたものの録画視聴です
驚いたのは日本映画専門チャンネルが制作した自社コンテンツの作品だったようですね
 
そして“劇場版”とタイトルに銘打たれているのは
コロナ禍で飛沫感染が分かってて、感染防止の一環としては“密を避ける”って事で
映画館とか劇場まで休館されて
さらに映画撮影って人と人との接触の中で生まれてくるものですから
世界的に映画製作現場で撮影さえ休止されてしまい
今年のアカデミー作品も公開映画が少なくて劇場公開作品と配信映画の差別をなくしてエントリー作品を確保したとか・・・
 
そんなコロナ禍で映画はどうやって撮影して行こうかって言ういう試行錯誤の中でというか
最初は映画ではなく動画として連作の続きものとしてYouTubeで配信されていたものを
再編集と再撮影した部分から今後の映画製作での”密を避ける“方法論から作った実験的な作品だったようですね
っていう事でYouTubeは猫動画しか見ないんですけど
映画とかちゃんと全尺フルで見られるようですね
ただTVモニターと同化してませんからねぇ、スマホで見てもねぇ
ってことで猫動画しか見ないんです
 
さて怪獣映画という事ですが
YouTubeですから主役の斎藤工さんがコロナを倒すという携帯怪獣を購入してそれを育てる過程で
彼の周りの人々とリモートで会話してる様の12日間を活写した作品
第一次緊急事態宣言下の都会というか渋谷の町の様子を随所に挟んでおられるんですが
当時はあんだけ少ない罹患者数でありながら渋谷人出の少なさに改めてビックリさせられてしまいました
 
第二次、第三次を経て今回一部都府県に出されている緊急事態宣言って
一体なんなのっていうくらい都心の人出は多いよね
 
あ、そうそう怪獣って紙粘度なんですね、育てる想いで自分の好きな造形に変えてこんなに成長したっていうだけのお話で
巣篭もり中の暇つぶしでしかなかったんですが
映画タイトルになってる怪獣って目に見えないコロナウィルスって事だというのかな
 
斎藤工さんがリモート交わすたわいもない会話って、あれってどうもアドリブですよね
基本コンセプトは巣篭もり中にどんな怪獣を紙粘度で造形にするかも役者に任せられ
その怪獣の基本コンセプトも役者の感性に任せられていたような作品だったなぁ
こういう映画製作ものあるんだっていう
こう言った巣篭もりしなくてはいけない人々の過ごし方と
映画制作者の映画制作の方向性の両方をこれまた示すと言った作品だったようですね
 
意欲は買えるんですが、やっぱ映画も戯作って言う感覚が強い私には馴染めない作品ではありましたが
88分の短い尺だったためにオチずに済んだようですが・・・
 
2020年製作、日本映画、日本映画専門チャンネル・ロックウェルズアイズ作品
岩井俊二脚本・監督作品
出演:斎藤工、のん、武井壮、穂志もえか、樋口真嗣
 
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ブラックウォーター 潜水艇ナルコサブ

2021-05-22 18:29:20 | 洋画未公開
19日ファインフィルムからレンタルリリースされた
はっきり言っちゃうと完全なる駄作
どこが潜水艇なんやねん
操縦席に座って一人で操縦できるんかい?
潜水艇って言ってもちっちゃい潜水艦でっせ
ソナーもなく潜望鏡だけでよくまぁ南米から北米に行けるよね

いくら主人公が元海軍ネイヴィシールズっていう設定で
今はDEAの南米駐在捜査官ていうか、妻子を麻薬組織に拐かされて
その見返りにアメリカ本国まで麻薬サンプルの運び屋さんに
出迎えた組織がなんとCIAとDEAの架空組織ですし・・・・
出迎えて麻薬組織は殲滅させられる、その親分にリー・メジャース
いやもう老いぼれやんか
そして主人公の上司のDEA捜査官にトム・サイズモアが出演されていますが

潜水艇を無理やり使う必要もなんもない南米麻薬組織とアメリカDEA・CIAの対決を描く作品ですからねぇ潜水艇だって
原題が「NARUCO SUB」だからかでしょうか
ほんとこの潜水艇さえ生かしきれてない作品だから

動いてるキャラクターにしても全員生かされていません
コロンビアの巨大麻薬カルテルが、女性を拐って身代金とかの副業が本業よりも収入が多かったりするようなことまで言い切ってるわりに
人質に取られる姉ちゃんもアメリカの代議士の娘さんだったりするんですが
それへの救出チームさえ作られない
コカインをアメリカに密輸する作戦をに潜水艇なんだけども
この実行でみんな殲滅されてしまうし

しかし、主人公への復讐のため、彼の家族を誘拐し、アメリカへの特殊潜水艦を操縦させたりするんだけども
簡単にアメリカで殲滅されるし
全く恐喝されて潜水艇操縦しなくても簡単に主人公は救出してしまうし
カルテル自体スパイダーって強そうなやつに乗っ取られて
最終的に主人公と対峙して肉弾戦があるんだろうって期待したら
銃弾1発で脳天撃たれての即死ですよ
でかぶるナレーションが石田三成の三日天下じゃないけども
カルテルのボスを倒してボスの座についた途端に主人公に脳天ぶち抜かれて
ボスの座についたのはたった30秒だって

アクションも、カルテルの悪行も、DEAの捜査も主人公の捜査と行動も
タイトルロールの潜水艇ナルコサブも
何もかも中途半端な作品でしかなかった
大抵の映画は貶さないのが私のモットーですが
こんな作品は見ない方が、いや最初っからつくっちゃダメな作品
 
2021年製作、アメリカ映画
ショーン・S・ウェリング監督作品
出演:トム・ヴェラ、トム・サイズモア、リー・メジャース、 ロバート・ラサード

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