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窮地に追い込まれた人間の行動『羅生門』芥川龍之介

2020-04-18 07:58:42 | 世界の動きから見えるもの
@「名作を読み返す」 天災や飢餓に苦しむ平安時代の京都。人は餓死寸前にまで追い込まれた時どのような行動を起こすだろうか。この時代多くの人々が餓死、その状況を写す人間模様は、現代における新型コロナ感染危機である。人々は如何なる行動をすべきか、評価される。人に感染すると言う危険性を思えば「STAY HOME」すべき緊急時代、首相の妻が悠々と外遊しているなど、他国から見れば「妻も管理できない夫(首相)が国を司ることなど到底できない」とみなされても仕方がない。その日本に住んでいる国民は一部の政治家の自己中的な行動によって感染死することを自覚しなければならない。戦時中の国民は「我慢」を余儀無くされ、最後には人間魚雷のように「モノとしての扱い」(捨て駒)された。この国は「国民を守る」と言う基本的な立場にない国家(内閣・閣僚)を早めに見捨てた方がいいかも知れない。 一部の政治、政治家の役割「国民を守る義務は無い」とするならば、国民が「政治・政治家監視機構」なるものを立ち上げ、「悪なる政治」を抹消するしかない。 


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