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社会の矛盾を常識・非常識に変える社会『常識にとらわれない100の講義』

2023-07-13 08:09:00 | 人生を「生かす」には
「常識・非常識」現代の感覚意識は「リスクを取れない事は『常識』従う」と言う。「常識」であれば多くの賛同を得れるが成功は稀だ。「凄い人」は決して現代の総理大臣にはない!それは政策に感激・感動することをやっていないから(言うだけ・選挙の為の見せかけだけ)
最近富に部外者の被害妄想的行動で暴動を引き起こす事件が多発。最近ではフランス警察官の少年殺傷があったが、事件前後(少年と警察のやり取り、なぜ少年は振り切り逃げようとしたのかなど)の経緯をマスメディアは正確に伝えないことで政府等への不満を煽る行動が高まるのは納得行かない。
『常識にとらわれない100の講義』森博嗣
「概要」理屈のない綺麗事ばかりの世の中で、大切なものを見失いたくない人へ―夢、仕事、人間関係、社会…常論ではなく正論。流されない生き方。疑わずに生きるつまらなさ。
常識を疑わない人は、つまり素直でないからできるのである
        非常識な言葉、発言は「素直でない」とできない
ー若い時には前向きだし、歳を取ると後ろ向きになりがちだ
    積極的から消極的に成るのは常識、世の常を知る、経験することで視界が狭く成る
ーない物ねだりの夢を妄想という
    希望と夢の違い、現実と夢の違い (ないものねだりは夢)
ー「こう言うことがしたい」と語るより、まずそれをすべきでは
    夢を語る、有言不実行、行動にどれだけ実現できるかである
ー「生きたい」とは厳密に言えば、「もう少しだけ生きたい」である
    「願いはいつでもできる、だからもっと良い死に方ができるかもしれない」とアドバイス
ー欠点というのははっきり分かっていればカバーできる
    自分の欠点を知らないから失敗をする現代 自分をよく知る事で未然に
ー新しい物を作りたかったら、付け加えるものではなく、削るものを考える
    新しいものができないのは中途半端に「しないこと」を見つけか、あるモノを削除すること
ーほとんどの人がその通りだと言う言葉には、商品価値はない
    誰もが良いのは常識に埋もれる、リスクを伴わない決定をしているから
ー余りにもたくさんの油を注ぐと、火は消えてしまう
    「適量」「最適化」と言うものを知ること 美味しいものは少しだけが一番
ーどうしてもしなくてはならないと言うことは、意外に少ない
    「どうしてもできないものは、しなくとも良い」が現代の風潮
ー自分にはできないから、と試しもせず諦める人が増えている
    理論武装が先行し、試行錯誤の行動がない現代となっている
ー立派な人間とは、一言で言うと、毎日コンスタントに仕事をする人である
    「凄いな」と思う人アイドルにはあるが、総理大臣とは言わない
ー敷居は低ければ良い、なんてことは大間違い
    「親しき仲にも礼儀あり」「人との距離感」をもつこそ必要
ー人の主張の大半は「これが正しい」ではなく、「こうあってほしい」である
    感情論が優先する現代、感情で決めないようにしたい
自分の意見が正しいと信じるなら、訴える手法も正しいものを選んで欲しい
    過激派の行動に疑問、正当な、違法でないやり方を選ぶべき
ー喜怒哀楽がわかりやすいものを、メディアは求めすぎている
    「過激な演出」「やらせ」など刺激的なメディア・マスコミが増えている
ー「金で解決しない問題」は如何なるものでも解決しない
    最終的には代償として「金銭」で解決するものだ



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