@「雑談力」、ネット上での対話、会話が多くなり、対面する相手との会話は苦手となるのが現代だ。如何に話をつなげ快く最後に「握手」できる特にビジネス関係を築くのは難しい時代と感じる。義務教育では全く教えてもらうこともなく、社会人になっても付き合いが乏しくなった現代は、「人付き合いのノウハウ」が足りず、頭でっかちの「礼も過ぎれば無礼になる」もいれば「礼に始まり礼に終わる」が足らない感じだ。
『雑談力』五百田達成
ー「雑談」
微妙な間柄の人と、適当な話をしながら、なんとなく仲良くなる、会話の方式
雑談には面白い話や結論(否定・アドバイス)はいらない・ラリー的に続けること
相手の気持ちをやりとりする、体験した事は気持ちを乗せやすい
挨拶から名前を呼び、知らないことを質問する(教えてもらう)
「良い悪い」よりも「好き嫌い」の話をする、腕は組まない
自分の話3割、相手の話7割がベストバランス
相槌より「アイウエオ」アクションをする
あ~、良いですね、う~ん、ええ? お~~
もてるアクション「さしすせそ」
さすが、知らなかった、すごい、センス良い、そうなんですか
話の終わりには「お礼」「ありがとうございました」で切り上げる
「解る」「確かに」「~だよね」
「こだわり」より「何か特別なことしているんですか」で聞く
「WHY」ではなく心を開く『HOW』で聞く
褒めのリアクション「いいね」「素敵ですね」「すごいですね」
ービジネス「雑談」
教えてもらう立場になる
自分から話しかける:挨拶(こんにちは)
「話は変わりますけど」と本題に戻す自然な会話
「メモしても良いですか」という姿勢を見せる
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