@『医療保険に上乗せされる支援金負担額は、大半で「被保険者」1人あたり月1,000円を超える試算結果となった』岸田首相の説明では、概ね月500円弱となる、と言ったが、事業主負担分を含めた「被保険者1人あたり」では、協会けんぽが月980円/年間11,770円、健保組合が月1,430円/年間17,170円と月1,000円を上回る負担増が見込まれる。
政府のいい加減な試算は固定ではなく今後増える可能性が増大していく事を秘めている。
「子ども・子育て支援金」は一体誰がいくら負担するのか? ~医療保険者ごとの試算と「実質的な負担なし」の真相は~ | 谷口 智明 | 第一生命経済研究所