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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

「子供支援」効力ある政府の政策はこれだ。

2024-04-14 08:25:09 | 世界の常識(平均値など)
『米、27万人の学費返済免除』共同通信社記事。 子供支援でも即座に効果があるこの免除は親も子も喜ぶ政策、だが日本ではないのが寂しい。日本は、やれ支援金だ、増税だなど一番簡単な方法で国民からの税収を見込むだけ。
早々に今の支持率最低の内閣を潰し、新たな総理大臣、内閣を組織してほしい。


4760億円の政府大型投資は活かせるのか

2024-03-31 07:39:19 | 世界の常識(平均値など)
台湾のTSMCの投資と給与水準について、元々九州は半導体製造装置産業(前工程)のMFG拠点としていましたが韓国、台湾にチップ製造を委ねることになり、今回再び熊本に拠点を据える事に政府も大型投資をした。
1、TSMA・日本企業(ソニー・デンソー)ならびに日本政府の投資金額(4760億円)結局チップの売り先顧客主にアップルを支える支援に偏り過ぎ
日本政府は4頭を掲げる高額投資に見合う結果を出せるだろうか。現地熊本の雇用や経済産業の飛躍は見込める事は間違いないが、半導体産業の生産では過去失敗例も多く疑問が残る。
政府の投資に対する産業選択が疑問、日本は早々にハードよりソフトウエア産業育成などこれからの新たな生成AIとの関連をもっと力を入れるべきだと思うが・・・ソフトでモノ作りへの転換(新たな労働・産業市場開拓)
これもまた考える頭脳も知恵も工夫も無い閣議会議で決定したのか多額の税金・・
2、現地給与水準は日本で高いが遠く米国には及ばない
  米国の給与は日本の2倍近いこと、日本が「低開発国」(昔:発展途上国)並み これは他の産業への給与アップの動因になれば良いが・・
追加:過去の日本の投資表


日本は「連帯責任」組織の悪い風習

2024-03-27 12:01:35 | 世界の常識(平均値など)
@『日本の会社員が「世界中から嫌われる」納得の理由、日本特有「ちょっと気持ち悪い」ある習慣とは?』東洋経済記事。文中にもあるよく昔から言われている事は:
1、決定担当者不在(責任者・決定者が見えない)
2、思考力と行動力不足(会議が多く、中々先に進まない連帯責任)
3、決定するのに時間がかかる(誰も責任を負わない無責任)
日本の組織は欧米と比べてもスピード感が無く、責任者不在となるのが多い。今の政治家・政局でも同じで決定するのは「なんとなく雰囲気で決定した」となる連帯責任組織の欠点をそのまま存続していることだ。日本は無駄が多いから労働生産性が低いのだ。


月給50万円は日本ではあり得ない(海外へ飛び出せ!)

2024-03-20 12:58:36 | 世界の常識(平均値など)
『豪ワーホリに日本の若者殺到 工場で月50万円稼ぎ描く夢』日経新聞記事。日本への海外からの特殊技能者枠を広げるなどあるが、この円安では日本へ「出稼ぎ」に来る人材は乏しい。(日本の政策は時代遅れ)それよりも日本人の若者には是非海外での仕事・研修を奨励したい。給与もさることながら労働環境・条件、効率的な仕事の仕組み、仕事人間関係など学ぶことは多いはずだ。(日本の古臭い社会風習からの解放を経験する)



子供のお金の知恵と教育(早くから家庭で教える)

2024-03-16 12:09:35 | 世界の常識(平均値など)
『子どもにどう教えればいい?家庭で行う金融教育の基本』
キャッシュレス決済やネットショッピングの浸透、成年年齢の引き下げなど、お金をめぐる環境にさまざまな変化が起きている今、これまで以上に子どもへの金融教育が求められる時代となりました。家庭でどのように金融教育を進めるとよいのか日本の教育は真の生活の知恵を教える科目がないのが残念だ。 諸外国では金利、銀行、税金など金にまつわる教育の一貫もあるのに・・・




日本政治は国内農業を更に悪化させる事実(自給率低下)

2024-02-29 12:19:07 | 世界の常識(平均値など)
『歴史的大混乱と評されるパリ・国際農業見本市の行方』NewsWeekの記事。
農民たちにとってみれば、環境問題に対応するために制定された厳しすぎる農業規制に苦しみ、また、これらの規制には準拠していない製品が大量に安価な値段で海外から輸入されてきていることがさらに彼らの首を絞めているのですから。
日本は食品輸入に対して食品衛生法は輸入品には甘く、国内に多く流通している。なぜ日本の食の安全基準だけが緩められてしまうのか。世界的に農薬や添加物の使用・残留規制が強化されているのに、それに逆行するかのように、日本だけがむしろ緩められているものもある。それは、日本人がラスト・リゾートとして危険な輸入食品の標的にされることを意味する、と言う記事。今後日本もEU諸国消費者の声を同じに規制強化を訴えなければ、不健康で病気がちな人口が増えてくるのは間違いない。(添加物の使用条件vs規制)


日本の電気料金は最適なのか?

2024-02-28 12:11:12 | 世界の常識(平均値など)
『電力中央研究所の世界の電気料金比較』日本では未だ石炭中心で再生エネルギーへの本格的導入が始まっていない様な図式。最近の九州電力会社が再生エネルギーで出力した電気を使わず蓄電、一部を放電していた記事があった。理由は再生エネルギー電気を利用することは電気料金を下げなければならない、と言う理由がある。(独占的な既得権社と傲慢な特権)
今後は各家庭で再生エネルギーの自給自足が主にするべきかもしれない


日本人が使う間違った英語『日本人が間違えやすい英語表現100』

2024-02-24 16:57:17 | 世界の常識(平均値など)
日本語英語が入り混じった会話をよく聞くがこの書はそういった間違った日本語英語をネイティブの正しい英語を教えてくれる。例えば;「頑張って!」はFightではなく Hang in thereであり、「家を修復する」はrenovateでありreformとは言わない、「とても美味しい」はVery delicious ではなく really delicious、「トイレ」は restroom でありtoiletとは言わない。また、「考えればわかることでしょう」などはDo the mathなどと言う文章を覚えておきたい
『日本人が間違えやすい英語表現100』スティーブン・ミッチェル
「概要」日本人の多くが日常会話において間違えて言ってしまう英語表現、カン違いしがちな英語表現を、日本で英語を20年以上教えているアメリカ人著者が解説します。例えば「とてもおいしい」を英語で言うとき、Very delicious. と言う日本人が多いと思いますが、ネイティブは一般にこのような言い方はせず、Really delicious. と言います。なぜveryではなくreallyを使うのか、ネイティブの感覚を解説しています。
間違えやすい動詞:
・Challenge vs try (challengeは誰かと競う時)
・choose/chose/chosen
・Don’t mind vs Don’t worry about it (私が主 vs 相手に伝える)
・borrow vs lent (借りる vs 貸す)
・enter vs start 
・go back vs come back 
間違えやすい名詞
reform vs renovate (家屋を修理するはreformではない、改心させると言う意味)
・claim vs complain (強い主張であり不満を言う意味ではない)
Do the math: 考えればわかるだろう
・daylight saving time=夏時間 summer timeとは言わない
・restroom=トイレ toiletとは通常言わない
・French fries=フライドポテト fried potatoesとは言わない
間違えやすい形容詞
really delicious (veryは使わない)
・I’m bored (I’m boringとは言わない)
・Open/Closed (Open/closeは使わない)
・Not bad or Pretty good (so-soは使わない)
・時間認識
    Morning:午前1時から午前11時59分
    afternoon:午後12時1分から午後4時59分
    evening:午後5時から午後8時59分
    night:午後9時から午前0時59分
・a three-year-old girl  (three years young girlとは言わない)
Hang in there (頑張って Fightとは言わない)


50歳以上の男性要注意「前立腺がん」要因と診断

2024-02-21 12:18:50 | 世界の常識(平均値など)
@『がん、肥大、排尿…「前立腺の問題」前立腺がんは一生のうちに約1割が診断、肥大は高齢男性の半数以上に』ナショナルジオグラフィック誌。前立腺の肥大は、51~60歳の全男性のうち半分に見られるという。そしてその割合は、60~69歳になると70%に、85歳以上になると90%に跳ね上がる 要因は遺伝、肥満、心血管疾患や糖尿病などで発症率が高くなる70歳以上の男性のおよそ70%は、がんの診断を受けていなくてもある程度のがん細胞が前立腺の中に潜んでいるという



体に良いのはカカオ70%以上含有のチョコ、ホワイトチョコにはない

2024-02-16 12:37:37 | 世界の常識(平均値など)
「チョコは体にいい」は本当か、“カカオ分”は当てにならず、健康的なチョコの見分け方は 「カカオ」にあるフラバノールを摂取すればするほど血圧やコレステロール値など心臓病の発症に関連するメカニズムに良い影響が与えられる」
カカオの恩恵を受けるには、カカオ含有量が70%以上、
ホワイトチョコレートには、フラバノールなどの物質も一切含まれず、代わりにココアバター、牛乳、砂糖、そしてバニラ味の香料が加えられている。つまり、ホワイトチョコレートは主に糖分、脂肪、カロリーでできており、健康に良いとされているものはほとんど摂取することができない。
一番良いのはカカオ成分含有の純粋なココアパウダーを飲むとある。


日本の税制は最悪・不平等状態に『自然、文化、そして不平等』

2024-02-13 12:51:29 | 世界の常識(平均値など)
@世界中で起きている現代の不平等は、自然や文化の変化だけでなく、政治によって大きく変化する。特に所得格差の拡大や富裕層の税逃れなどが不平等を助長している現実があり、これらの問題に対処するためには、個々の専門学者の取り組みだけでなく、政治的な施策が不可欠だと、言う事だ。日本においては、特に所得税や相続税が他国に比べ既に高い利率がかけられていることを認知しておくべきだ。
『自然、文化、そして不平等』トマ・ピケティ
「概要」
・「社会は平等に向かうべき」との思想はいつ始まったのか、所得格差が最も少ない地域、最も多い地域は、「所得格差」と「資産格差」について
・累進課税制度の衝撃、世界のスーパーリッチたちの巨額税金逃れ問題について、ジェンダー格差をどう考えるか、環境問題の本質とは、「自然資本の破壊」である、炭素排出制限量において、取り入れるべきアイデア、「戦争や疫病が平等を生む」という定説は本当か
ー「不平等」自然と文化に直結するものが多い、だが、参政権の方が大きな原因となる
*所得格差
    上位10%が人口の10%となるのが理想
    北欧:20~30%で一番低く、南アフリカで70%となる、北米:35~42%
*資産格差(資産上位10%の比率)
    ヨーロッパ:58%、北米:70%、東南アジア:68%、中央南アメリカ:77%
*ジェンダー格差(女性労働者の所得が占める比率)
    アジア:20%、中国:35%、北米:38%、西ヨーロッパ:39%
*福祉国家の出現――ヨーロッパの公的支出
    軍隊警察:10%、教育:6%、年金等:11%、医療保険:9%、社会保障:5%
*累進課税(所得税&相続税)
    北米:38%、英国:46%、日本:55%、独:45%、仏:52%
    北米:40%、英国:40%、日本:55%、独:30%、仏:45%
*自然と不平等
    中流階級と労働者階級の人々は最高富裕層が巨額の税逃れをしていると感じており、ぜいの最適化手法が仕切りに取り沙汰されている
*結論
    気候変動の影響加わり他の専門学者も参画し問題提起する事(知恵と知恵を共有する事)


日本の寄付に対する思考に間違いがあるのか

2024-02-02 12:13:32 | 世界の常識(平均値など)
『世界寄付指数の総合ランキングで日本は119ヵ国中118位』
背景には宗教的思想とあるが日本では記名式寄付は「売名行為」と揶揄されることもあることが問題かもしれない。しかしアメリカでは教育や芸術を支援し、名前を記すということが名誉であり賞賛される、とある。日本は所謂、金持ちになればなるほど「自己中・物欲が強く貪欲」になると言う事なのか。その調査資料(World Giving Index report)世界の大人の72%、42億人が寄付をしているという。
最近日本テレビ局で寄付した金額を内部で着服(盗んだ)したという事件があったが、寂しい限りだ。


震度7以上で噴火する火山に要注意『大噴火の恐怖がよく分かる本』

2024-01-27 07:39:53 | 世界の常識(平均値など)
震度7を超えたら要注意、早めの避難は安心安全につながる。地震に影響し火山噴火で準備しなければならないのが食料、医薬品の他、呼吸器系・目を守る防塵マスク・ゴーグルなどだ。さらに首都圏では少なくとも3週間~1ヶ月は救援救助がないことを肝に命じて防災の準備をしておく必要があるだろう。交通事故の死傷者確率の1%よりは少ないとは言え災害は予期せぬ時期・場所に来ることは今回の能登半島の教訓として間違いないのだ。
『大噴火の恐怖がよくわかる本』高橋正樹
「概要』東日本大震災以降、各地で火山噴火が増えている。巨大地震が発生したあとに火山噴火が起こりやすくなる。通常の火山噴火より恐ろしい噴火もある。地下にたまった大量のマグマが一気に地上に噴出する「破局噴火」と呼ばれるものだ。一度「破局噴火」が起きると、最悪の場合、地球上の全盛滅が絶滅の危機に瀕するほどの被害を及ぼしかねない。
7万4000年前に起こった、インドネシアのトバ火山の破局噴火の後には、当時の人類が絶滅寸前まで激減したといわれている。また、7300年前に発生した鹿児島県の鬼界カルデラ噴火では、その後1000年近く、南九州は人が住めない不毛の地になってしまった。そして、現在、破局噴火の可能性が取りざたされているアメリカのイエローストーンが実際に噴火したら、地球はまさに破局的危機に直面することになる……。
M9地震が発生した場合、必ず火山噴火を誘発するという。「破局噴火」とは大量のマグマが一気に地上に噴出する現象で、イエローストーン、インドネシアのトバ火山が有名。その場合、地球上の生物が死滅しかねなく一つの国が壊滅状態になる。日本では薩摩硫黄島付近での鬼界カルデラがある。7300年前の噴火では火山灰が関東・東北地方10cm、近畿地方に20cm、九州に30cm積もった
ー日本のカルデラ火山
    北海道の湖、九州の阿蘇地域に多く点在している
ー「火山」名称、休火山、死火山など名称がなくなった(御嶽山の噴火以来)
ー噴火の種類と高さ(噴煙の高さ)
 2km:ハワイ式噴火
 10km:ストロンボリ式噴火
 20km:ブルカノ式噴火
 20km以上:プリニー式噴火(インドネシアのタンボラ山・クラカタウ山)
火山灰には二酸化硫黄や硫化水素の有毒ガスがあり(無臭の場合もある)、さらに微細なガラスや鉱物破片が混ざる。呼吸困難や眼球を傷つけることになる(飛行機、農作物な度に被害)
ー火山に備えて準備すべきもの
 懐中電灯、ラジオ、最低3日分の食料、医薬品、毛布など
 防塵マスク、ゴーグル、スコップ、なども必要
ー大規模火災の場合は大飢餓が起き3週間~1ヶ月以上復興(電気・ガス・水道)しない
ーフランス革命のきっかけはアイスランドにあるラキ噴火による食糧不足が要因(異常気象と小麦の高騰・寒冷気候の継続)
ーアジアの火山噴火
 インドネシアにあるタンボラ山噴火(1815年)は破局噴火で死者10万人、農作物の被害
 フィリピンのピナツボ山噴火(1991年)死者883人、6万に避難、周囲15km火山灰被害甚大
ー日本の火山噴火
 十和田湖火山の噴火(915年)800回の地震
 桜島の噴火(1471年)死者150人
 富士山噴火(1707年)M8.2の地震16日間に及ぶ火山灰、1923年も噴気が発生
 三原山噴火(1777年)50cmの火山灰山積、16年間継続噴火
 浅間山噴火(1783年)死者1151人、6年間噴火継続
 阿蘇山の噴火(1953年)死者6人、負傷者90人
 普賢岳の噴火(1991年)火砕流被害、死者43人
ー富士山麓にある青木ヶ原樹海は磁鉄鉱が含んでいるため方位磁石が狂う場合がある。富士山の直下には活断層があり、相模トラフ地震などからの影響があ理、M7以上で危険性がある。24時間体制のライブ画像(観測地点:13箇所)も配信されている
ー富士山噴火シミュレーションから飛行機の飛行停止、高速道路、新幹線の停止などを想定、特に防災マップから富士宮市、鳴沢市、御殿場市、富士吉田市、山中湖村など警戒となる。偏西風にもよるが、4時間後には火山灰が2cm~10cm積り、首都圏では停電から水道停止となり
車、鉄道、飛行機停止、火山灰被害(目、鼻からの気管支炎等続出)
ー噴火警戒レベル(4~5は警報となり避難など要請)


「片付け」は疲労感を減らし生産性も高くなる

2024-01-26 12:19:21 | 世界の常識(平均値など)
「片付けと整理のしかたを学べば、疲労感を減らし、職場での生産性が上がり、生活の質を大幅に向上させることができます」と、米デポール大学の心理学教授ジョゼフ・フェラーリ氏は言う。整理されていない部屋はまた、集中力と判断力を低下させ、散らかった環境で仕事をすると、すぐに疲労感が引き起こされる可能性があり、定量化しにくい生産性の低下をもたらす、と言う。片付けが上手な人たちは時間の管理が得意だという点も理由の一つ
整理された空間を手に入れたらどれほど気持ちがいいかを想像し、作業を始めるモチベーションにすることを提案する。「その空間を別の目的に活用できたら、どんなふうに暮らしがよくなり、もっと生産性が上がるだろうかと考えてみてください」と氏は言う。「1日に5分を整理整頓に費やすだけで、数週間のうちに多くのことが片付き、整理された状態を保つ習慣が身につきます」

日本の『IT化推進』は遠い夢になる 技術者移住

2024-01-25 12:21:59 | 世界の常識(平均値など)
『世界のITエンジニアの給与ランキング、日本は72カ国中26位。G7に遅れをとるか【ヒューマンリソシア調べ】』WEBフォーラム記事。
海外からの技術技能者が一気に減った理由はこの表で一目瞭然。給与が日本の3倍、賃金が30%以上増える国と比べると、日本は低迷し、賃金が減る現象を見せている。これで『IT立国・IT化推進』と叫んでも技術者がいないのだ。ましてや日本の若い才能のある技術者は海外に移住している状況は隠せれない。