毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

近鉄特急で名古屋から帰阪する (1)

2009-10-18 07:46:00 | 旅行記
近鉄特急で名古屋から帰阪する。

まずは、名古屋臨海高速鉄道-あおなみ線の金城ふ頭から名古屋に行く。

金城ふ頭駅に戻ってきたら、雨が降りだした。

ホームには電車の高さの透明な仕切りがあり、電車のドアのところがホームのドアになっている。ただし、仕切りの上部と屋根との間には隙間がある。そのため、雨が降って風があると、雨がホームに入ってくる。実際、改札階からホームに上がるエスカレータに乗っていると、雨が少し吹き込んできた。屋根をもう少し伸ばした方が良い。

電車が来た。折り返しの名古屋行きである。

しばらくして出発した。駅間が長い。金城ふ頭から2駅目の稲永という駅で乗客が増えた。近くに商業施設があるようだ。

だんだん住宅地になってきて、駅間が短くなってきた。それにつれて、車内の乗客も増えてきた。雨は止んだ。

名古屋に近づくとJRと平行して走る。近鉄とも並んでいた。

名古屋に着いた。


近鉄特急で名古屋に行く (5)

2009-10-16 19:20:00 | 旅行記
近鉄名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道-あおなみ線に乗り換える

近鉄特急で名古屋まで来た。次はあおなみ線に乗り換える。

あおなみ線への案内矢印にしたがって、狭い階段を上がり、JR名古屋駅の通路に出て、左方面に行き、さらに左折して中央コンコースに入った。

近鉄名古屋駅は東側の桜通口にある。あおなみ線のホームはJRの在来線と新幹線の間にある。

中央コンコースを西側の大閣口まで移動し、さらに左折して奥に進むと、左側にあおなみ線の改札口があった。

近鉄の駅からコの字に移動して到着した。大周りである。直線的に来たらもっと近いはずである。近い通路はないのだろうか?一旦JRの改札に入ったら近いのかもしれない。

金城ふ頭までの往復切符は、自動販売機ではなく駅員がいる窓口で販売していた。往復700円である。高い。

あおなみ線は地下鉄でなく高架なので、エスカレーターを上がってホームに行く。ホームに上がると、右手やや上に新幹線のホームが見え、左手後方に在来線のホームが見えた。

ホームの乗車口には胸の高さぐらいのホームゲートがある。

あおなみ線はしばらくJRと並行して走り、それからJRから離れて海の方に向かった。まわりには高層住宅が並んでいる。

さらに進むと、倉庫など港の施設が増えてきて、駅間がだんだん長くなってきた。

右に大きくカーブして、終着の金城ふ頭に着いた。




近鉄特急で名古屋に行く (4)

2009-10-16 08:59:00 | 旅行記
近鉄特急で大阪を出てから3分の2ぐらい進むと、列車は急に速度を大きく落とした。伊勢中川の短絡線に近づいたのである。

短絡線でゆっくりと川をわたって行き、名古屋線に入った。名古屋線に入るとまた速度を上げて飛ばしていった。

便意を催したので、トイレに行った。アーバンライナーのトイレには、便座を拭くための消毒液を出す設備が備わっている。

トイレットペーパーを出してちぎり、たたんで消毒液の噴射口に持って行き、ボタンを数回押して紙に液をつけた。その紙で便座を軽く拭いて、紙は便器の中に捨て、便座に坐って用をたした。

他の車両には車いす対応のトイレもあったはずである。その方が広くてきれいである。通常のトイレでも十分きれいで問題はない。

トイレから出て席に戻ってしばらくすると、間もなく名古屋に到着するとのアナウンスがあった。列車はだんだん速度を落としていった。

かなり速度が落ちたころ、地下に入った。iPodなどをしまって降りる準備をしていると、列車が停まった。信号待ちである。しばらく止まっていた。反対側をアーバンライナーの回送列車が通り過ぎて行くと、動き出した。この列車が入っていたホームの空きを待っていたのだった。

名古屋に着いた。朝の列車らしくスーツ姿のおっさんが沢山降りてきた。実はかなり乗車率が高かったようだ。

近鉄名古屋駅には、JRとの乗り換え口と普通の出口がある。今日はJRではなくあおなみ線に乗り換えるので、普通の出口に向かった。

裏が白い券なので、駅員がいる改札口を探して、そこで駅員に切符を渡して改札を出た。自動改札が使えないと不便なので、難波の特急券売り場も早く磁気券に対応してほしい。

次はあおなみ線に乗り換える。


近鉄特急で名古屋に行く (3)

2009-10-15 19:14:00 | 旅行記
近鉄特急で大阪難波から名古屋に行く (3)

近鉄特急が大阪側の一大ターミナルである鶴橋を出た。

乗車率は2,3割だろうか。がらがらのまま鶴橋を出た。これで採算が取れるのだろうか?

30分ぐらいして、大和八木に着いた。ホーム上に特急待ちらしい人がたくさんいた。八木からだいぶ乗ってきた。2人がけの窓側の席が全部埋まった。以前10:00発の名古屋行きに乗ったときは、八木に停車してもほとんど乗ってこなかったのに、時間帯が違うとこんなに乗車量がちがうものだろうか?

八木から乗ってきた乗客が席に落ち着いたころ、おっさんが一人きょろきょろしながら2号車に入ってきた。中央付近の席に坐ろうとしたので、ついに2人がけの通路側にも坐るぐらいの高乗車率になったのかと思ったら、そのおっさんはすぐに立ち上がって出ていった。号車番号を間違えたようだ。

八木を出ると検札がまわってきた。検札の検印も、乗車日・発車時刻・座席番号が書いてある裏が白い券と名阪まる得きっぷの半券をステイプルで留めた2枚組のうちの、名阪まる得きっぷの方に押された。こちら側の方が、乗車券・特急券の本体だということだろうか。

大和八木からは快調に走った。沿線の田んぼはもう刈り入れが終わっていた。

山の中を過ぎてまた平地に入ると、伊勢湾側である。こちら側の田んぼは、刈り終わったところとまだ刈り取っていないところがあった。