毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

近鉄特急で名古屋に行く (5)

2009-10-16 19:20:00 | 旅行記
近鉄名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道-あおなみ線に乗り換える

近鉄特急で名古屋まで来た。次はあおなみ線に乗り換える。

あおなみ線への案内矢印にしたがって、狭い階段を上がり、JR名古屋駅の通路に出て、左方面に行き、さらに左折して中央コンコースに入った。

近鉄名古屋駅は東側の桜通口にある。あおなみ線のホームはJRの在来線と新幹線の間にある。

中央コンコースを西側の大閣口まで移動し、さらに左折して奥に進むと、左側にあおなみ線の改札口があった。

近鉄の駅からコの字に移動して到着した。大周りである。直線的に来たらもっと近いはずである。近い通路はないのだろうか?一旦JRの改札に入ったら近いのかもしれない。

金城ふ頭までの往復切符は、自動販売機ではなく駅員がいる窓口で販売していた。往復700円である。高い。

あおなみ線は地下鉄でなく高架なので、エスカレーターを上がってホームに行く。ホームに上がると、右手やや上に新幹線のホームが見え、左手後方に在来線のホームが見えた。

ホームの乗車口には胸の高さぐらいのホームゲートがある。

あおなみ線はしばらくJRと並行して走り、それからJRから離れて海の方に向かった。まわりには高層住宅が並んでいる。

さらに進むと、倉庫など港の施設が増えてきて、駅間がだんだん長くなってきた。

右に大きくカーブして、終着の金城ふ頭に着いた。




近鉄特急で名古屋に行く (4)

2009-10-16 08:59:00 | 旅行記
近鉄特急で大阪を出てから3分の2ぐらい進むと、列車は急に速度を大きく落とした。伊勢中川の短絡線に近づいたのである。

短絡線でゆっくりと川をわたって行き、名古屋線に入った。名古屋線に入るとまた速度を上げて飛ばしていった。

便意を催したので、トイレに行った。アーバンライナーのトイレには、便座を拭くための消毒液を出す設備が備わっている。

トイレットペーパーを出してちぎり、たたんで消毒液の噴射口に持って行き、ボタンを数回押して紙に液をつけた。その紙で便座を軽く拭いて、紙は便器の中に捨て、便座に坐って用をたした。

他の車両には車いす対応のトイレもあったはずである。その方が広くてきれいである。通常のトイレでも十分きれいで問題はない。

トイレから出て席に戻ってしばらくすると、間もなく名古屋に到着するとのアナウンスがあった。列車はだんだん速度を落としていった。

かなり速度が落ちたころ、地下に入った。iPodなどをしまって降りる準備をしていると、列車が停まった。信号待ちである。しばらく止まっていた。反対側をアーバンライナーの回送列車が通り過ぎて行くと、動き出した。この列車が入っていたホームの空きを待っていたのだった。

名古屋に着いた。朝の列車らしくスーツ姿のおっさんが沢山降りてきた。実はかなり乗車率が高かったようだ。

近鉄名古屋駅には、JRとの乗り換え口と普通の出口がある。今日はJRではなくあおなみ線に乗り換えるので、普通の出口に向かった。

裏が白い券なので、駅員がいる改札口を探して、そこで駅員に切符を渡して改札を出た。自動改札が使えないと不便なので、難波の特急券売り場も早く磁気券に対応してほしい。

次はあおなみ線に乗り換える。