毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2022年5月の羽田からの帰り

2022-07-09 13:54:34 | 日記


15時ごろに羽田空港に戻ってきた。

モノレールの駅は地下1階である。

地下1階にANA FESTA GOという無人決済システムを活用した空港ギフトショップがあったので、試しに入ってみた。小さい。品ぞろえはまあまあだった。崎陽軒の真空パックシウマイを買った。

自動決済のやり方がわかりにくかった。慣れれば簡単なのだろうが、まずANAのカードを出してマイレージの登録をした。そのカードでそのまま支払いもできるかと思ったができず、そのカードについている電子マネーも使えず、結局ANAカードをしまってここで使える別の電子マネーカードを出して支払った。レジ袋は有料だが、崎陽軒の商品を買った人だけ崎陽軒のレジ袋は無料でもらえる。シウマイの箱を崎陽軒の袋に入れた。

1階の自動販売機コーナーにラーメンの自動販売機があるというニュースを聞いたので、地下1階から1階に上がろうとしたが、動いているエスカレーターは2階の出発階に直接上がるエスカレーターばかりだった。1階に上がるエスカレーターは止まっていた。

国際線出発というエスカレーターに乗ったら1階に行けたので、国際線のカウンターがあるフロアから逆向きに移動して、1階の到着ロビー階に出た。

自動販売機コーナーに行くとラーメンの自動販売機があったが、何かエラーが出ていて動いていなかった。

しかたがないので何も買わずに2階の出発階に上がった。

2階を歩いていると、地方の特産品を売っている自動販売機が並んでいるところがあった。

地方のインスタントラーメンを売っている自動販売機があったが、どれも高かったので買わず、山形のさくらんぼミルクケーキと富山のケロリン湯桶ストラップを買った。

上級会員向けの保安検査口に入った。羽田空港は全体にきれいなのに、このANA上級会員向けの小さい保安検査口は小汚かった。

iPadやら財布やらを出してトレイに置こうとしたら、トレイがなかった。上級会員用の入り口のはずだが、サービスが悪い。iPadの上に財布など置いて検査機の前まで来た。そこで係員さんがトレイに乗せた。

ANAの翼形のICタグをまた出して機械にタッチして検査機を通った。便の番号などが書いてある紙が出て来た。羽田でもこの紙は自分で取って持って行かないといけない。コロナ以降、係員が触らないようにしているようだ。

搭乗口60番はラウンジから近い。ラウンジに入る前に、軽食堂でせいろそばを食べた。ざるそばなのだが、ざるそばとは呼ばないようだ。

ラウンジに入って野菜ジュースを飲んだ。

羽田空港のラウンジはトイレが広い。

60番ゲートの前まで来た。人が多い。行きの伊丹発の便は7割ぐらいの入りだったので、帰りもそれぐらいかと思ったら、ほぼ満席になるぐらいの多くの人がいた。

飛行機は指定席なので、早く入っても遅く入っても変わらないのだが、遅く入ると自分の座席の上の物入れが埋まってしまう可能性があるので、列に並んで早めに機内に入った。

ここでもANAの翼形のICタグをタッチしてゲートを通った。座席番号などが書いてある紙が出てきた。以前は係員さんが取って渡してくれたが、今はここでも自分で取らなければならない。コロナ以降、係員さんは触らないようにしているようだ。

23Gの席である。今回は非常口席ではないが、パーテーションの後の足元が広い席だった。

座席の上の物入れがすでに埋まっていたので、通路の向かい側の席の上の物入れにカバンを入れた。

スーツのおっさんが多く、ほとんどが機内持ち込みサイズのキャリーバッグを持ち込んでいたので、荷物入れ場が混んでいた。

今回の機体はシートモニターがついている。パーテーション席なので、前の座席はなくひじ掛けからモニターを引っ張り出さなければならない。隣の2席のおっさんたちは、すでにひじ掛けからモニターを出して席の前にセットして、何か操作していた。

この席もひじ掛けにイヤホンジャックがついていたが、そこにイヤホンを指しても何も聞こえず、アナウンスをするときだけ音声が出てきた。

見たところ満席だった。木曜日の16:00発大阪伊丹行きに乗る人がこれほど多いのはどういうことだろうか。

ひじ掛けのイヤホンジャックから、今朝聴いていたものと同じ音楽プログラムが流れてきた。

動き出す前になってキャビンアテンダントが来て、モニターを出しているおっさんたちにしまうように言った。

離陸前の機内安全ビデオは平凡なものだった。以前のように歌舞伎をやったりはしていなかった。

この時間は、離陸の順番に列に並んで何分も待つことはない。

離陸した。

安定飛行に入った。モニターをひじ掛けから出して操作した。音楽プログラムを選ぶと、ひじ掛けのイヤホンからの音がモニターで選んだプログラムに変わった。

WiFiにつないでみたらつながった。しかし、すでにモニターでプログラムを選んでいるので、わざわざ自分のiPhoneを通して聞く必要はない。WiFiはOFFにして、モニターの下側にUSBポートがあったので、iPhoneの充電だけそこからした。

飲み物のサービスが来た。今回はリンゴジュースをもらった。紙コップは行きと同じ鬼滅の刃のデザインのコップだった。

機長からアナウンスがあった。近畿地方に雨雲が出ているので、着陸前は少し揺れるとのことだった。機長からのアナウンスは久しぶりに聞いた。

着陸態勢に入った。モニターをひじ掛けにしまうと、それまで聞いていたプログラムが切れた。シートモニターがある機体では、非常口席やパーテーション席のような足元が広い席よりも、普通に前に座席があってそこにモニターがついている席の方が、乗ってから降りるまでずっとモニターが使えるので便利である。

最初のアナウンス通り、少し揺れた。窓の外は雨雲のようだ。

着陸した。地上では雨はまだ降っていなかった。

ゲートに着いた。以前は座席の場所ごとに別々に降りるように言われていたが、今はプレミアムクラスの乗客が出ていったら、普通席の乗客は全部動き出して良い。

間隔を空けて移動するようにアナウンスされるが、この狭い機内ではソーシャルディスタンスをとって通路を移動することはできない。

シートベルトサインが消えたので、座席の上の物入れを開いてカバンを取り出し、iPadとイヤホンをしまった。

まわりのスーツのおっさんたちが荷物を出して通路に並び始めた。キャリーバッグを引いて、その上にカバンを置き、さらにリュックを背負っている。こんなに荷物が多いのであれば、キャリーバッグを預ければよいのに、荷物が出てくるまでの10分ぐらいがそれほど惜しいのだろうか。

今回の席からはドアは見えない。ドアが開いたようだ。プレミアムクラスの乗客が出ていくのを少し待って、座席を立った。

人が多くてなかなか進まない。キャリーバッグを引いている人が多くてじゃまである。

ターミナルの建物に入った。今朝通ったショップ街で帰りに買い物をすることもできるが、しなかった。

まっすぐモノレールの駅に行った。東京モノレールの駅に、「大阪でも空港からはモノレール」というような趣旨の広告があった。広告通りに、大阪モノレールに乗って帰った。

 



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