毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2016年11月末の羽田往復(2)

2016-12-13 19:45:00 | 旅行記

ANA986便 大阪伊丹 7:05発-東京羽田 8:10着は満席だった。

ヘッドホンを取り出して、ビニール袋を破って、オーディオプログラムを聴いた。今月は80年代のヒット曲を放送している。普通のヘッドホンジャックなので、自分のインナーイヤホンでも聴けるはずだが、備え付けのヘッドホンを使った。

そろそろ扉が閉まる頃である。通路をキャビンアテンダントさんが、キャスターバッグを引いて歩いて行った。置き場所がないバッグをどこかに収納するのだろう。キャスターバッグは機内に持ち込むとジャマなので、預けて欲しい。

斜め前の席のおっさんは、テーブルを出してノートパソコンを開いて何かしていたが、キャビンアテンダントさんにテーブルをしまうように言われてテーブルをしまい、膝の上でパソコンをいじり続けた。

安全設備の案内の映像が始まった。以前はCGアニメだったが、今日は実写版だ。アニメは評判が悪かったのだろうか?確かにCGアニメは実感がわかない。

動き出した。

いつものように、滑走路の端までゆっくり移動し、しばらく待ってからエンジンがフル回転になり、滑走を始め、離陸した。前のモニターは、滑走中は飛行機の前方を映し、離陸すると下の映像を映した。

隣の席の若いおっさんがサンドイッチを食べ始めた。こんな狭い席で。待合所のベンチの方がゆったりしているのに。飛行機に乗ったらくつろげると思っていたのだろうか。タマゴサンドイッチはけっこう匂いがするので、早く食べ終えて欲しい。

飲み物のサービスがまわってきた。始発の飛行機なので、寝ている人が多い。隣のタマゴサンドイッチのおっさんも、食べ終えて寝ていた。窓側の席のおっさんも寝ていた。斜め前のパソコンのおっさんも、パソコンを閉じて寝ていた。

寝ている人はパスして飲み物を配っているので、満席の割には、ワゴンが来るのが早かった。

アップルジュースをもらった。紙コップにはナビタイムの広告が載っていた。このような細かいところで金を稼いでいる。



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