阪急梅田駅から列車に乗ろうとすると、表示されている出発時間を1分過ぎているのに、まだ停まっていた。
不思議に思いながら乗ると、踏切で人身事故があったので出発が遅れているというアナウンスがあった。
これは数十分待たされるかもしれない、と覚悟していたら、数分後に出発した。6分遅れで出発したというアナウンスがあった。
人身事故で6分とは、早すぎないか?と思って乗っていると、事故があったという踏切の手前で減速して、それから問題の踏切をゆっくりと通過した。
踏切には、警察官など人がたくさん集まっていた。線路上にはスーパーのレジ袋のようなものが散乱していた。しかし、人がはねられたような雰囲気はなかった。
踏切を通過した後、踏切で無理な横断があったので安全確認のために7分遅れているというアナウンスがあった。
人身事故ではなくて、無理な横断だったのだ。散乱したレジ袋は、落としたか何かだったのだろう。
とにかく、あまり待たされないで済んで良かった。