毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

新幹線で名古屋往復 (5)

2014-06-04 19:28:00 | 日記


この日は臨時列車が少ないので、夕方なのに次の列車は約15分後である。待っている間に後ろに5、6人並んできた。

ひかり号がやっと来た。N700系なので見かけはのぞみと同じ。室内を見ると、7、8割の入りぐらいである。3連席の中央であれば座れるだろう。降りる人が多ければ、3連席の窓側にも入れる。

ドアが開いた。車両の先頭側のドアなので、こちら側から出るとホームの出口に遠い。しかし、7、8人降りた。降りる人が多いということは、座れる可能性も高くなる。

降りる人がいなくなったので、乗り込んだ。6割ぐらいの入りだった。早めに席を決めようと思って、入って2列目の3連席が全部空いていたので、窓側に入った。

2連席の窓側も探せばあったかもしれないが、見つからなかった時のことを考えて、3連席でも良いので窓側に座れるところにした。

窓側の席に座るとすぐに、大きい荷物を持った若い男が通路側の席に乗ってきた。

名古屋駅を出た。この列車では自由席の人たちは全員座れたようだ。

通路側の男が持っていたタマゴサンドを食べ始めた。タマゴサンドは臭いがけっこうきつい。

岐阜羽島を通過し、関ヶ原を過ぎて、米原を通過した。それから、琵琶湖東側の平原をひたすら走った。

大津と京都の間のトンネルを出ると、京都駅に着いた。岡山行きのひかりだが、京都でたくさん降りていった。通路側に座っていた男も降りていった。代わりに乗ってきたのは数人だった。車内が一気に閑散とした。

淀川の近くを走って、新大阪に着いた。岡山行きなのだが、新大阪でさらにたくさん降りた。

新大阪のホームに出ると、人がすごく多かった。2号車から出ると、コンコースに降りる階段までが遠い。ホーム上を延々と歩いて、やっと下りエスカレーターと階段に来た。

JR在来線への乗り換え口に向かったが、人が多くてなかなかスムーズにたどり着けなかった。

やっと在来線乗り換え口の自動改札まで来た。今回はピコピコ鳴っていなかった。

東海道線のホームに降りると、やっと人が少なくなった。