それでは、連載第271回目は、DF200-105(205)をお届けします。
最初は、苗穂工場でのイベント時、整備中の姿を見せる105号機(写真)。ダルマです。
その後、防音改造等を施し、東海地区、関西本線貨物列車に使用されるDD51代替で200番代を名乗り、使用が開始されました。最初は最終123号機が改造され223号機となったのですが、製造順とのことで、最後になります。
205号機となって、関西本線貨物の運用に就く、205号機(写真)。番号は、単純に+100です。セメント用タキを牽き、現役可動橋である末広橋梁を渡ります。
別の時、同じくセメントタキを牽きます(写真)。
更に別の時、コンテナ貨物を牽きます(写真)。南四日市行きは廃止、残念です。
DD51重連相当の牽引力があるDF200、DD51単機でこなした運用にはややオーバースペックで、荷が軽いか。できれば、DD200にしたいところか。
当然同機は現役、愛知機関区の主要な1両となっています。まだまだ、これからです。
それでは、次回をお楽しみに。
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