それでは、連載第339回目は、名鉄デキ400形総説をお届けします。
デキ400形は、デキ401とデキ402の2輌が在籍し、小型ながらD級の箱形の機関車、プッシュプルでバラスト、レールの運搬に使用されました。
写真は、名古屋市営地下鉄鶴舞線N3000形(確かN3101F)の甲種輸送で、ありったけの旧式機が動員された姿(写真)。箱形、恐らくデキ402が写っています。
シャッターが1秒遅い感じがしますが、流石58ミリ、夜の撮影でもキレが良い!
その前日の夕方、手前からデキ402、デキ401、デキ603が並び、甲種輸送に備える姿(写真)。車両の到着を待つばかりです。
他日、大江での、運用を待つ待機中の姿(写真)。末期には、連結している姿が多く見られました。
また他日、大江での1枚(写真)。駅ホームから真横が見える位置まで、前に出ています。
古くは矢作橋、近くは豊明でよく見られる2輌で、一番元気な感じがしたのですが、現状は残念です。
それでは、次回をお楽しみに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます