それでは、連載第372回目は、蒲原鉄道(鉄道廃止)ED1をお届けします。
磐越西線五泉と信越本線加茂を結んだ蒲原鉄道でしたが、後に五泉~村松間のみとなり、それも廃止、現在はバス会社として盛業中です。
以前は村松駅を改築したバスターミナルにあるとされたED1でしたが、廃線跡のスキー場の余地に、2輌の電車と共に保存されます。冬の時期、スキーも出来る時期の写真です(写真)。
夏の時期に再訪(写真)。スキー場は、フラワーガーデンになっています。
別の機会、向きを変えて(写真)。大正期の製造の凸型電機、国産初期のものです。
更に別の時、向きを変えて(写真)。
オールドタイマーで、今もこのような電機が残っていることは、技術史料としても価値があります。大切にして欲しいです。
それでは、次回をお楽しみに。
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