それでは、連載第98回(実質は増97回ですが)は、鉄道博物館の展示を見ていきたいと思います。
鉄道博物館の内覧会に行き、開館後足が向くことはありませんでしたが、大宮まで来ているので、行こうと思い、行った鉄道博物館。歩いても行ける距離でしたが、駐車場を変え入場します。
最初は、EF58 89です(写真)。大窓ツララ切り付きの人気機パックでしたが、茶色(正式には「ぶどう色2号」)に改められ、博物館の展示になっています。
かつて大船工場、後の鎌倉車両センターで大切に保管されていたナハネフ22 1です(写真)。「あさかぜ」のテールサインとともに、輝きはそのままです。
内部には、寝台のセッティングの様子が、人形付きで展示されています(写真)。52センチ幅の3段寝台、中段は人力でセット、幅70センチでセッティングも自動化された14系以降とは異なります。
今回の連載の関係では、こんな感じでしょうか。
そして、バブル期のデラックス列車の名残が、埼玉県内のあそこに残るのですが、それが今回の最終目的地です。どうぞご期待下さい。
それでは、次回をお楽しみに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます