それでは、連載第354回目は、遠州鉄道ED28 2をお届けします。
現在飯田線の一部である豊川鉄道、及び鳳来寺鉄道が、同形の電機を1輌ずつイングリッシュ・エレクトリックで製造、買収で国有化、後にED28の称号を得て、各地に移転、現在2号機(元豊川鉄道所属機)は、遠州鉄道にて現役です(写真)。
いわゆる「デッカー」の一族、しかし凸型は国内ではED28の2輌のみです。
別の時に撮影(写真)。ナンバーの文字が白くなっています。
一時、「休車」の張り紙がされたこともあり、ファンを心配させたこともあります。
更に、別の時(写真)。
反対側の眺め(写真)。台車が機関車をはみ出しているのが分かります。
電化初期、長大電化ローカル線の飯田線で、このような電機が使用されたのは、納得です。もう1輌は、別の機会に。
それでは、次回をお楽しみに。
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