それでは、連載第398回目は、しなの鉄道坂城駅のスイッチャーを見ていきたいと思います。
首都圏発、信州北部方面行きの貨物列車は、昔はEF62がEF63と協調制御し碓氷峠を越えていたこともあったようですが、昭和60年代には既に無く、中央東線、篠ノ井線経由で輸送され、終点が坂城だったようです。スジは3本設定されており、実際に全部走るかは不明ですが、少なくとも終点の列車はあります。その石油タンク車を入換するのが、このスイッチャーのようです(写真)。冬季の石油需要期には、フル稼働なのでしょう。
現在も列車の設定があることから、今後も使用されるのでしょう。ただ、車両更新の可能性はありますが。
それでは、次回をお楽しみに。
文面を読むと、坂城貨物が終点とありますが、今はそうですが、かつては西上田が終点でした。
西上田が廃止となり、坂城貨物となりましたが、西上田貨物の当時はEF64の重連が牽引していました。
又、スジは夏は上下2本の運転ですが、冬場の最盛期は上下の3本の運転です。
何れもEH200が牽引にて、EF64は入りません。参考までに・・
坂城駅にはスイッチャーが2両います。
今回撮影されているのは、緑色のDB25-1ですね。
もう1両は、青色のDB25-2です。2両同時に動くことはありませんが、上手くする2両見る事は可能です。
参考までに・・
時刻表にも、しなの鉄道の貨物終点は西上田になっているのを確認できます。今は、無理ですよねえ。
また、大阪発のツアーで、坂城行きのEH200を撮った事もありました。もう64は入らないですよね。
スイッチャーも、足繁く撮るようにしたいですね。
是非、またご訪問ください。
PS.村井って、どうですか?