それでは、連載第361回目は、ED403をお届けします。
ED402と同様の経緯を辿り岳南鉄道入りしたED403、赤とクリームのツートンに、荷主の製紙会社の宣伝をした塗装という出で立ちで、永く活躍しました。
最初は、吉原の側線で待機する姿です(写真)。
続いて、比奈での重連イベントの際の写真、ED402から切り離された姿です(写真)。とび色ではありませんが、ワム80000形の長編成も懐かしい。
再び、吉原の側線で(写真)。待機中です。
岳南鉄道での貨物輸送廃止とほぼ時を同じくして、同機は故障、岳南富士岡でED29 1の横に留置、ワム80000などと並びます(写真)。
今後貨物輸送が復活するとも思われず、増して故障を修理する見込みも無く、このまま朽ち果てるのみか。茶のツートンで今後も期待されたのに、残念です。
それでは、次回をお楽しみに。
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