名鉄瀬戸線でも、もう吊掛は見られない、とガックリしていたある日、尾張旭検車区の側を通ることがあった。すると、諦めていた吊掛が、何と全部並んでいるではないか!残念ながらその場にカメラを持ち合わせていなかったので、一旦帰宅し、カメラを持って再び尾張旭までやって来た。
洗浄線手前が1次車2連×2(一番手前が6652)、奥が2次車で最後まで残った6756F(手前が6656)である。明らかに私は昂奮していた。暫くの間、私は写真を撮り続けた。すると、職員が両編成の先頭部をモップで洗浄し始めた。「まだまだ走るぞ!」という力強いメッセージとなった。昨年11月のことである。
そして、遂に吊掛は最終章を迎えた。
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