それでは、連載第108回目は、DE10 1030をお届けします。
多分松任(金沢総合車両所松任本所)でしょう、整備中の1030号機(写真)。寒地形、旋回窓を装備します。
城端線二塚駅でしょう、貨物を牽き入線する、入線する、1030号機(写真)。現役当時の姿です。なお、この運用は現在無く、城端線貨物も廃止となっています。
別の時、松任の側線で、処分保留となっている、1030号機(写真)。解体を待っているようです。
同機は、2013年秋に車籍が抹消となっており、同時期に解体されたようです。残念でした。
代替機はなかなか見つからず、DE15を転用したりもした時期がありますが、入換はHD300で置き換え、小運転にはDD200が現在開発試験中で、量産の暁には全機引退となります。その意味で、DD51後に注目すべきカマではあります。
それでは、次回をお楽しみに。
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