それでは、連載第350回目は、名古屋臨海鉄道ND552 9をお届けします。
最初は、多分東港でしょう、場内で入換をする姿(写真)。これもDD13類似機で、構造も、重量も、構成もほぼ同じです。
続いては、名古屋市交通局地下鉄鶴舞線N3000系初号、日立製”A-Train”N3101Fの、プッシュプルの反対側に着く姿(写真)。東名古屋港への専用線を通ります。
これは台湾国鉄「プユマ号」の、輸出用の船積み場所へと、牽引する姿(写真)。名古屋臨海鉄道、名古屋鉄道の両社の社員が添乗します。後は名鉄築港線東名古屋港のホームで、改札は大江の内改札で検札するので、駅には改札も券売機もありません。
そして、県道の踏切を渡ったところで切り離し、後補機が押し込むので、牽引機はいち早く側線に入ります(写真)。そして「プユマ号」は船積み、台湾へと旅立ちました。
日本車輌の車両搬出にも使われる同機、豊橋位で積めば移動距離も短くなりそうですが、施設の関係で名古屋港まで移送が必要なようです。
当然同機も現役、まだまだ、チャンスはありそうです。
それでは、次回をお楽しみに。
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