それでは、連載第30回目は、DD51 1028をお届けします。
DD51 500番代、799号機の次は、800番台、試作機の900番台を飛ばしたため、1001号機です。番号は飛びましたが、仕様に変更は無く、そのままです。
1028号機は、いわゆる「赤影」塗装(JR更新色)で、末期は使用されました。愛知機関区で停泊中、稲沢操車場を跨ぐ陸橋から撮影(写真)。
続いては、四日市駅に停止する姿(写真)。
愛知機関区が見える、稲沢駅ホームから(写真)。
別の時、稲沢駅ホームから。トリミングしているようです。
秋でしょう、四日市のポイントで、石油タキを牽く姿(写真)。
冬季の石油需要期に、800番台875号機と重連を組む、1028号機(写真)。
南四日市までコンテナ貨車コキを牽く、1028号機(写真)。現在は、四日市で編成を切り離し、一駅別列車で運転されます。
三岐鉄道東藤原からのセメントホキを、富田から引き継ぎ四日市までピストン輸送する運用に就く姿(写真)。
0番代、500番代共通の問題は、運転台中央に暖房用SGが鎮座するため、運転席が狭いとのこと。それが、800番代が製造される理由となったようです。
それでは、次回をお楽しみに。
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